The Golfing Machine ✖︎ AGL by 木場本 -2ページ目

The Golfing Machine ✖︎ AGL by 木場本

日本で初のザゴルフィングマシーンの公認インストラクターGSEMとして活動してる木場本です。AGLメソッドは、ゴルフの覚え方メソッドです。PGAツアーでも、多くの選手が活躍しています。レッスンのご希望は、https://kibaagl.jimdofree.com/

ゴルフの本です。

 

機械ではありません。

 

ということですが。

 

その本は1969年かかれていて、現時点で著名なゴルフインストラクターやプロコーチたちのほとんどが勉強をしているという本です。有名どころのコーチだと、マット・キレン、ショーン・フォーリー、チャック・クック、クリス・コモ、などなど、他にも昔ゴルフチャンネルでスクールオブゴルフをやっていたマーティン・ホール、クラブメーカーのデビッド・エーデル、私の先生のジョージ・ケレンホファ―、友人のマイケルの先生のベン・ドイル、ザックジョンソンのコーチだったマイク・ベンダー、昔から親交のある伝説的コーチのマイク・ホルダー(オクラホマ州立大)などなど、そういえば、ギアーズのオーナーも勉強してたとか言っていたような。とにかくゴルフ界に影響を与えたすごいビッグネームばかり。当然、来日したこともあるスタック&ティルトのマイク・アダムス、などなど記憶にあるだけでもこんな感じです。

 

で、何がそんなにすごいのかということですが。時事問題てきですが

 

日本では、訴訟問題にもなっています。ザゴルフィングマシーン社とそれを盗用してHPに公開したりと著作権無視の一個人とその出版社とのあいだで著作権問題になっています。被告側は、よくわからない論理を振り回して、初版本の著作権は消滅しているから、第7版も日本においては著作権は存在しない。と主張中。だから、第7版は勝手に翻訳してOKです。という論理。

ちなみにですが、著作権は改訂版がでるたびに取り直されているのと。初版と第七版、色も違えば表現も違う。たぶん、初版本見たことない、持ってないな。。。更に写真などの著作権はまた別なはず。。。と、いう問題が多々あります。

 

さて、話を戻して、何がそんなにすごいのかは。

ぜひ、読んでもらいたいです。

ゴルフスイングのメカニズムについて語るにはこの本をしらないとなりません。

多くの現在使われているゴルフ用語はこちらの本から来ています。アングルオブアタックとか、アングルオブアプローチとか、入社角度の定義もボールのインパクトからボールが離れる瞬間までの角度で計測されているとか。そんなこともすごいですが、最もすごいのは自分の打ち方を見つけるための説明書でもあり、ゴルフスイングのあらゆる基準を示していること。

 

 

さらに、8月にザゴルフィングマシーン社のオーナーも来日して講習をします。

ゴルフメカニズムの権化です。この方ほど、もとの本に忠実にゴルフィングマシーンを実践している方はいませんという方です。

ケリー氏亡き後、ザゴルフィングマシーンが残っているのは、ダニエルズ氏の功績によるものです。

 

日本語翻訳版も発売されています!