昨日観た2つのドラマに感動してウルウル(T-T)



1つは


さよならマエストロ~父と私のアパッシオナード


世界的に活躍していた指揮者夏目俊平(西島秀俊さん)は、

音楽以外はからっきしで、


家族にも去られ


指揮者を辞めてウィーンの街に独りいたのですが、


日本にいる妻の志帆(石田ゆり子さん)から、仕事(画家)でフランスへ行くことになったので、子供たちの面倒を見て欲しいと連絡が入り


20年ぶりに帰国。


その街で存続が危ぶまれている楽団の指揮者にと依頼されて…


晴見フィルの指揮者となるのです…



昨日の回では


故郷の高校で講演を依頼されて


17歳の時に家を飛び出してから1度も帰ってこなかった故郷の地を踏むのです。


俊平は、高校までは球児として、父親とともにプロ野球選手を目指して奮闘していたのですが


ある日隣家から流れてくる素晴らしいヴァイオリンの音に音楽に目覚め


 音楽の道に進みたい! と、

 

父親の怒りを買って家出したという過去を持っていました。


その俊平が母校での講演で 


「自分の夢を否定する人の言葉に耳を傾けないでください。…自分の欲することを、アパッシオナード(情熱)をもって、自分を信じて、その道を進んでください…」


(正確ではないけどそのような話)



「さよならマエストロ~」より


その講演会場には


父親(市長)に音楽の道を進むことを反対されて家出してきた天音(當真あみさん)がいました。

 


俊平は故郷で、父親と向き合い、非礼を詫びるが


頑固な父親は


2度と帰ってくるな!


と俊平を罵倒しながらも 


しっかりやれ!


と、エールを送ります。


晴見市に戻った俊平たちと天音の前に市長が現れ、天音を強引に連れ帰ろうとしますが


天音は父の前で、一生懸命練習したヴァイオリンの演奏を聴かせて


音楽をやりたい!

指揮者になります!

2週間でここまで演奏できるようになりました。

お父さんが褒めてくれなくても自分で自分を褒めてやります!


と、堂々と、宣言。


俊平の講演でのメッセージにもウルウル(T-T)しましたが


天音が、勇気を振り絞って父親と向き合った姿にもウルウル(T-T)

 

あのシーンを、思い出しただけでも


ウルウル(T-T)くるわ~



もう1つのドラマは


厨房のありす 


八重森ありす(門脇麦さん)は、


自閉スペクトラム症で、 


人とのコミュニケーションが、難しく、大きな音に極度に怯えて混乱するけれど


化学が大好きで


料理は化学です


と、お客さんそれぞれの健康状態を一瞬で見極めて


それぞれの人にあった食事を作ってもてなすことができるのです。


そんなありすのレストランで働くようになった倖生(永瀬廉くん)には、


暗い過去があるのですが、


純粋なありすに寄り添っていて…


お互いを、大切に思いながら…


そんな中、トラブルが起きて、


一時、倖生は、ありすの元から去っていくのですが



※「厨房のありす」より

ありすが、パニクっていることを知らされ


倖生はありすの元へ駆けつけます…


その日は倖生の誕生日で、


パニックが治まったありすは倖生のために料理を作ります。


望まれて産まれたわけじゃない自分は誕生日は嫌いだ 

 

という倖生に

 

倖生さんが産まれてきてくれて私はしあわせです。


これからもずっと倖生さんのお誕生日を、お祝いしたいです。


というありすの言葉に


またウルウル(T-T)



産まれてきたことを恨み、


自己否定してきた倖生に

 

産まれてきてくれてありがとう  


というありすの言葉は、


愛がいっぱいでした。


素敵なドラマを立て続けに観れて


幸せなひとときでした。


自分を肯定すること 


自分を愛し、信じてあげること


大切ですね。



いつもご訪問くださりありがとうございますm(_ _)m(*^▽^*)