鍼メンテで岡山へ出たので


友人と杜の街グレースで開催中の「親愛なるフィンセント、動くゴッホ展」

に行って来ました。


10年前、 「ゴッホ生誕160周年シャンパンラベル芸術祭」に、ゴッホを偲んで作った「永遠のひまわり」という作品を出品して


シャンパンラベルアーティスト賞を頂いたり


その後も何かとゴッホとゴーギャンに関してはご縁を頂いたもので


ゴッホ終演の地も訪れ、


※ゴッホが下宿していたレストラン


彼の寝室だった部屋も実際に拝見し




墓参りもしました。



各地でゴッホの作品は拝見してきましたが


今回の展覧会はデジタルアートで、作品が動きます。




人物画が微妙に瞬きしたり、口元が動いたり…


またかなりドデカい画面で動く作品を観れるのは、なかなか楽しいものがありました。







今でこそ、このように素晴らしいアーティストとして、認知され、作品も高額な値がついて売買されていますが

生前は、沢山の作品を描いても。たった1枚しか売れず

貧困で、モデルも雇えず、自画像や身近な人、風景などの作品が多かったようです。

弟のテオが献身的にゴッホを支えましたが

精神を病み…

自ら命を絶ったのです。

今更、高値で、絵が売れてもどうしように!

今更ゴッホじゃ!

と、憤りを感じずにはいられない敦子です。

いつの世もそうですが、

素晴らしき才能は、世間一般の人には理解されにくいモノなのかもしれません。

彼の素晴らしい芸術は、彼の死後に花開いたのです。


だからアタクシは敬愛と鎮魂の思いで、「永遠のひまわり」という作品を作りました。




ゴッホを偲べた1日でした。

また嬉しいことよあったのですが、

それは別枠で…

今日も楽しい1日でした。

いつもご訪問くださりありがとうございますm(_ _)m(*^▽^*)