今日は月曜日だけれど、祝日ってことを忘れて、眼科検診にノコノコ行くところでしたが
出掛ける前に、祝日だと気づいて、少しゆっくり目に岡山へ。
友人とランチをして、レディ・ガガ主演の映画「アリー/スター誕生」を観てきました。
レディ・ガガは存在感あるし、歌も上手い。
彼女が演じるスターを夢見ながらも自分に自信の持てないアリーの才能を見いだして、
ありのままの彼女がスターとしてかけ上っていくように引っ張っていった
有名なロックスター、ジャクソン・メイン役のブラッドリー・クーパーも
かっこよかったけれど、ストーリーがありきたりで、今一つ心に響きませんでした。
涙ぐんでる若い子女もおられましたが、花も嵐も踏み越えてきた60過ぎのオバサンには物足りなかったです。
「ボヘミアン・ラプソディ」を観た時は、取り立ててクィ―ンファンでもないのに
涙が溢れました。そして、また観たいと、思いましたが
「アリー/スター誕生」は、1回観れば充分だと感じました。
同じような女性シンガーを描いた映画で感動したのは
「エディット・ピアフ~愛の讃歌」
これは感動して号泣。何度も観ました。
ストーリー展開も演出も素晴らしかったし、
ピアフを演じたマリオン・コティヤールが、鳥肌立つくらい素晴らしかったです。
ピアフの人生そのものが壮絶でドラマチックだからかもしれませんが
実に見ごたえありました。
そしてベッド・ミドラー主演の映画「ローズ」
モデルはジャニス・ジョップリンのようですが、
これも壮絶、破天荒、超魅力的な女性ロックシンガーが、描かれていました。
私は、血を吐くような壮絶なそして愛しいミュージシャンの映画が好きなのかもしれません。
普通の穏やかな生活をしている人にとっては「アリー/スター誕生」も
感動的な良い映画なのかもしれません。
臥薪嘗胆の思いで生きてきたアタクシには、物足りなかったということなのでしょうね。
今日も皆さんありがとうございましたm(__)m(*^▽^*)