10年ほど前からか……年に4~5回程度

激しい運動をしている訳でもなく

安静時なのに突然 心臓が『バクバクバク』と

激しく鼓動する動悸の症状が出始めた。


短い時には数分

長い時は数十分も続き

心臓が痛いような感覚と 胸の苦しさ

冷や汗やふらつきなどあり とても不快な発作。



その発作が一昨日 仕事中 座ってる時に突然始まった。

なんと1時間半も続き

凄く凄く苦しかった

救急車呼んでもらうのは何となく大袈裟に感じ

かと言って自分で運転して病院までは行けそうにない

様子見ながら安静にし 1時間半でようやく治まったものの

15分後に再び発作

その後30分以上 続いた

1日に2回続くことは今までに無かったので

ほんと 怖かった

帰宅してからも息苦しい感じと胸の痛みで

その日は早く休み 翌日は病院に。


でも心電図も異常なし

レントゲンでは心臓が大きいと言われたけど

診察時には発作は起こっていないので

頻脈を抑える頓服を処方してもらい

それで様子見ることに……。



心臓の始まり

受精卵が着床し 妊娠6週目頃から心拍が確認されるらしいけど

そこから59年 私の心臓は休まず動いてくれていたんだなと思うと

何だかグッときてしまう


長い長い間 休まず動いてくれてありがとうだな。





仕事終わりに見上げる空


爪の先ほどの


細い 細い三日月