麻雀経験者は49.0% 若者の間で麻雀離れの傾向が | 麻雀野郎のブログ

麻雀野郎のブログ

麻雀がすき。そんな野郎がブログ書いてます。いい加減です。

1990年代前半、大学生だった記者の周囲にはなぜか麻雀ばかりやっている学生だらけでした。授業が終わったら「今から麻雀しようぜ」と言い、朝まで雀荘にこもっていたものです。また、「麻雀漫画」というジャンルが確立されていたり、小説・「麻雀放浪記」もヒットするなど、日本人と麻雀は深い関係があります。だったら、どのくらいの人が2013年の現在、麻雀と接しているのでしょうか。

そこで「麻雀をやりますか?」と聞いてみたところ、以下のような結果となりました。

・日常的にやる:1.4%
・たまにやる:6.1%
・最近はやっていないが、やったことはある:41.4%
・やったことがない:51.0%

(リサーチパネル調べ、13万4921人が対象)


49%の人が麻雀の経験があるようです。しかしながら、日常的にやる人・たまにやる人は合わせても7.5%でした。

「日常的にやる」と答えた人からは、「指が13本折れてもリーチだ! 数え役満でもリーチで圧力をかけ、ツモ上がりを目指すのがプロですか?」「あの四角四面はコスモだナ。4人の思惑と意欲と謀が、そして期待が蠢いている。その真ん中に座り、他者を崇めること、それが自己の総てを抽き出すこと。人生が濃縮されている。素晴らしい質問にただただ感謝」というアツい思いを語る人もいました。

しかし、「なにも「雀荘で」とは言ってない。たまに行くが、ほとんどネットかゲーセンだ」「オンラインです。リアルは20年やってません」「ネット対戦なら毎日」のように、オンラインで麻雀を楽しんでいると答えた人も多くいました。

「最近はやっていないが、やったことはある」と答えてた人で多かったのは「メンツが揃わない」という答えです。4人いなくてはできないため、本当はやりたいもののできないケースもあるようです。

さて、様々な報道で「若者の○○離れ」が指摘されていますが、「若者の麻雀離れ」はあるのでしょうか。「やったことがない」と答えた割合を年代別にみてみると、以下のような結果になっています。

・10代:74.6%
・20代:68.8%
・30代:60.8%
・40代:51.7%
・50代:40.4%
・60代:33.9%
・70代:29.9%
・80代:32.8%

10代~30代は高年齢層に比べ、かなり経験率が低いとの結果になりました。「若者の麻雀離れ」はこの結果から言えるかもしれません。

ネタりかより抜粋
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130126-00000302-shunkanrn

この結果をみて驚いたのは麻雀野郎だけでしょうか?同世代の30代でも6割の方が麻雀をしたことないんですね。

ゲームからでいいので麻雀を知ってもらいたいですね。いち麻雀好きとしてね。