偶然の神様に感謝。 | 鮪男の秘密の洞窟
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先日 Boots&Panties時代の姫わかめ君に
メールを久しぶりに送ってみた。

内容は、ある事を手掛けた経験があるかどうかの質問。

今回のプロジェクト遂行には彼がどうしても必要なのである。

突然突飛な内容のメールにも関わらず彼は即座に
「残念ながら普通に
1、2度やったことがあるだけですね」との返信がきた。

『1、2度やったことがある』

充分である。
そしてそこが重要であった。
実はここが今回のプロジェクトの大事なポイントなのだから。


元々 彼は多才で俳優・声優・ミュージシャン、はたまたイルカのお兄さんと幅広く活動している。
特に音楽的なセンスが抜群サンなのである。
作曲をこなし、自らバンドを結成しギターからドラムまでなんでもこなす。

ギターからドラム。
そんなに幅広く感じないが幅広いイメージを抱いてみてる。

なにしろ音楽に関して疎い僕は
R-1ネタの音楽プロデュースなどもお願いしていたりして、人生において必要不可欠な存在である。

だいたいにおいて
人にオファーをお願いする際、僕はダイレクトには言わず、
やらしい性格なので手始めに様子伺いのメールを送ったりする。

「ドラマーさとし様」のタイトルで
「○○やった事ありますか?」だけの内容を送ってみた。
見事に意味有り気な内容で興味をそそるメールを送った。

しかし彼はすぐに返信してくれたもののそれに対してのレスを僕はすぐにはしなかった。
なぜなら焦らす為に敢えて内容を明らかにせず追伸せず、

「どうしてですか?」

のメールが来るまでじっと待った。

が、なかなか
「どうしてですか?」のメールが来ない。
彼とは長年の付き合いで今回のオファーに対しても僕に対して同じように焦らし作戦をしているようだった。

お互いに我慢してみた。

絶対に気になる筈なのに…

が、しかし今回この焦らし作戦に耐え切れなかったのは神様であった。
神様は こともあろうか、大都会 東京の真ん中 新宿で偶然の再会を我々に与えた。

数ある知り合いの中で 本当に偶然に出くわす回数が多いのは
姫わかめ君だったりもする。
雑踏の中、一度はすれ違う二人だが、往々にして一秒後にお互いが立ち止まり 振り向く。

何度かこの光景を彼とは経験している。
単純に生活のリズムが一緒だと云う解釈はこの際 不粋としよう。

お互いに、
「おおぉぉ!」となる。

そして やはり姫わかめ君は気になっていたのだ。

すぐさま こないだのメールの意味を聞いてきた。
このタイミングなら彼もOKしてくれるに違いない…
すぐに内容を明らかにしたが、彼は首を縦には振らなかった…

今回のプロジェクト遂行は並々ならぬ事だから仕方がない。

しかし僕は諦めなかった。

つづく。