まぐR-1ぐらんぷり2013 その2
・芸人さんの場合は、フリートークで笑いが取れないと厳しいですよね。ボケでもツッコミでも何も用意しないで出来ないと世間で言う「売れる」芸人にはなれない。確かもともとはそうじゃなくて、本業でもある「ネタ」で勝負する芸人さんがテレビに出ないとあかん!という意味で紳介がM-1を始めたはず。悲しいかな、それだけだとテレビは使わないんですねー。今回はどーかなー。
小笑い:クスっと笑う含み笑い程度・・・笑いポイント1点
中笑い:声を出して笑う程度・・・笑いポイント3点
大笑い:ゲラゲラと腹を抱えて笑う程度・・・笑いポイント5点
オ チ:最後のオチで笑いを取った・・・笑いポイント5点
ハンデ:1発目のコンビは辛いのでハンデ・・・笑いポイント5点
-C組-
3位(2票):キンタロー。「松竹芸能:芸歴1年目」
小笑い:2 + 中笑い:5 + 大笑い:0 = 87点
・こないだも言った通り、とんねるずで見ちゃったんですよねー。やっぱ、落とし穴が欲しかったわ。ネタは「前田敦子とその他」。AKBが全く詳しくないまぐでも似てると思ったのですが、こういう賞レースはやっぱり向かないですねー。宮迫の言った通りで「ずーっと腹立つ」感じがいいですね。
2位(5票):スギちゃん「サンミュージック:芸歴19年目」
小笑い:2 + 中笑い:6 + 大笑い:0 = 89点
・前にやったキンタローのネタまで言える程に舞台度胸は付いた感じですね。見慣れたワイルドだけど、今回のネタは「ワイルド仕分け」でした。ワイルドのネタをお客さんの笑い声で判断して仕分けするというもの。終盤に差し掛かってるので、若干ハードルが下がっていた事で面白かった。これがA組の最初なら案外笑ってないかもねー。
1位(12票):アンドーひであき「プロスパー:芸歴1年目」
小笑い:2 + 中笑い:4 + 大笑い:7 = 119点
・一言も喋らずにR-1で優勝すると宣言した人物。実際はショーパブなどで、パントマイムでモノマネするという新しいジャンルでした。その新鮮味も相まって会場も大爆笑でしたね。最初の爆笑太田だけで掴みはバッチリでしたね。その後、「ココリコ田中」「ますだおかだ」「やべっち」「フルポン村上」「筧 利夫」「小栗 旬」らで大笑い。実際、パントマイムよりも顔真似と仕草の方で笑ったんだけどねー。でも、かなり面白かったので、今後売れるのはこっちっぽいですねー。
3位(2票):雷ジャクソン高本「松竹芸能」
小笑い:2 + 中笑い:5 + 大笑い:2 = 97点
・元海上自衛官だったそうで、ネタも「自衛官の秘密を暴露」。体中に赤いシールが貼ってあるのは、腕利きのスナイパーに狙われているからというのはもっといじり甲斐がありそう。日本の首都はどこ?って問題だけで笑いました。これはもっと煮詰めれば、これだけで売れそうですね。
-決勝ラウンド-
三浦マイルド
小笑い:2 + 中笑い:5 + 大笑い:1 = 92点
・道路交通警備員の「にしおかさん」という方との実体験をモトにネタにしたそうです。ただ、このネタが広島弁ネタとの相乗効果で面白かったですねー。一回目で使った「わし、市民税払ったことなー!」がここで大笑いとなりました。なんだ、言ったのコイツだったんかいと。
ヒューマン中村
小笑い:4 + 中笑い:6 + 大笑い:2 = 102点
・「人から言われた傷付いた言葉をしりとりにする」というネタ。一度、ネタを見てる分だけこっちが有利かと思ったんですけどね。三浦マイルドでもどっちでもいいやと思ってましたけど、審査員がパーフェクトになるほどだったかなーとは思いました。大笑いは「爆弾とか作ってそうやな → 何個作ってるでしょーか?」と「生理的に無理 → 理論上は可能」でした。
アンドーひであき
小笑い:1 + 中笑い:1 + 大笑い:0 = 74点
・ネタが始まる前は優勝かなと思ってました。ただ、2本目でネタの対象がぐっと上がってしまいましたね。この方はショーパブ芸人でしょうから、お客さんの層が違いますよね。チャップリンに割く時間が長く、最後まで笑いどころが出てこないまま見入ってしまうだけで終わりました。決勝が上手くいかなくても、きっと売れるのはこの方でしょうね。
-まぐR-1グランプリ順位-
1位:アンドーひであき / 119点
2位:田上よしえ / 113点
3位:ヒューマン中村2度目 / 102点
4位:ヒューマン中村 / 101点
5位:雷ジャクソン高本 / 97点
6位:三浦マイルド / 95点
7位:三浦マイルド2度目 / 92点
8位:スギちゃん / 89点
9位:ヤナギブソン / 88点
10位:キンタロー。 / 87点
11位:岸 学 / 85点
12位:三遊亭こうもり / 80点
13位:アンドーひであき2度目 / 74点
14位:プラスマイナス岩橋 / 74点
15位:桂 三度 / 70点
・こんな感じになりました。かなり意外だったのが、優勝した三浦マイルドよりも海上自衛隊の雷ジャクソン高本の方が上なんですね。何気に優勝した三浦マイルドのA組にヒューマン中村か、田上よしえが入っていたら、三浦マイルドは予選を突破してない可能性高いね。これも含めて賞レースですから。2度目でウケないというのは、麒麟や笑い飯もかつてやっちゃってますからね。さぁ、今後の三浦マイルドのトーク力はいかに。
小笑い:クスっと笑う含み笑い程度・・・笑いポイント1点
中笑い:声を出して笑う程度・・・笑いポイント3点
大笑い:ゲラゲラと腹を抱えて笑う程度・・・笑いポイント5点
オ チ:最後のオチで笑いを取った・・・笑いポイント5点
ハンデ:1発目のコンビは辛いのでハンデ・・・笑いポイント5点
-C組-
3位(2票):キンタロー。「松竹芸能:芸歴1年目」
小笑い:2 + 中笑い:5 + 大笑い:0 = 87点
・こないだも言った通り、とんねるずで見ちゃったんですよねー。やっぱ、落とし穴が欲しかったわ。ネタは「前田敦子とその他」。AKBが全く詳しくないまぐでも似てると思ったのですが、こういう賞レースはやっぱり向かないですねー。宮迫の言った通りで「ずーっと腹立つ」感じがいいですね。
2位(5票):スギちゃん「サンミュージック:芸歴19年目」
小笑い:2 + 中笑い:6 + 大笑い:0 = 89点
・前にやったキンタローのネタまで言える程に舞台度胸は付いた感じですね。見慣れたワイルドだけど、今回のネタは「ワイルド仕分け」でした。ワイルドのネタをお客さんの笑い声で判断して仕分けするというもの。終盤に差し掛かってるので、若干ハードルが下がっていた事で面白かった。これがA組の最初なら案外笑ってないかもねー。
1位(12票):アンドーひであき「プロスパー:芸歴1年目」
小笑い:2 + 中笑い:4 + 大笑い:7 = 119点
・一言も喋らずにR-1で優勝すると宣言した人物。実際はショーパブなどで、パントマイムでモノマネするという新しいジャンルでした。その新鮮味も相まって会場も大爆笑でしたね。最初の爆笑太田だけで掴みはバッチリでしたね。その後、「ココリコ田中」「ますだおかだ」「やべっち」「フルポン村上」「筧 利夫」「小栗 旬」らで大笑い。実際、パントマイムよりも顔真似と仕草の方で笑ったんだけどねー。でも、かなり面白かったので、今後売れるのはこっちっぽいですねー。
3位(2票):雷ジャクソン高本「松竹芸能」
小笑い:2 + 中笑い:5 + 大笑い:2 = 97点
・元海上自衛官だったそうで、ネタも「自衛官の秘密を暴露」。体中に赤いシールが貼ってあるのは、腕利きのスナイパーに狙われているからというのはもっといじり甲斐がありそう。日本の首都はどこ?って問題だけで笑いました。これはもっと煮詰めれば、これだけで売れそうですね。
-決勝ラウンド-
三浦マイルド
小笑い:2 + 中笑い:5 + 大笑い:1 = 92点
・道路交通警備員の「にしおかさん」という方との実体験をモトにネタにしたそうです。ただ、このネタが広島弁ネタとの相乗効果で面白かったですねー。一回目で使った「わし、市民税払ったことなー!」がここで大笑いとなりました。なんだ、言ったのコイツだったんかいと。
ヒューマン中村
小笑い:4 + 中笑い:6 + 大笑い:2 = 102点
・「人から言われた傷付いた言葉をしりとりにする」というネタ。一度、ネタを見てる分だけこっちが有利かと思ったんですけどね。三浦マイルドでもどっちでもいいやと思ってましたけど、審査員がパーフェクトになるほどだったかなーとは思いました。大笑いは「爆弾とか作ってそうやな → 何個作ってるでしょーか?」と「生理的に無理 → 理論上は可能」でした。
アンドーひであき
小笑い:1 + 中笑い:1 + 大笑い:0 = 74点
・ネタが始まる前は優勝かなと思ってました。ただ、2本目でネタの対象がぐっと上がってしまいましたね。この方はショーパブ芸人でしょうから、お客さんの層が違いますよね。チャップリンに割く時間が長く、最後まで笑いどころが出てこないまま見入ってしまうだけで終わりました。決勝が上手くいかなくても、きっと売れるのはこの方でしょうね。
-まぐR-1グランプリ順位-
1位:アンドーひであき / 119点
2位:田上よしえ / 113点
3位:ヒューマン中村2度目 / 102点
4位:ヒューマン中村 / 101点
5位:雷ジャクソン高本 / 97点
6位:三浦マイルド / 95点
7位:三浦マイルド2度目 / 92点
8位:スギちゃん / 89点
9位:ヤナギブソン / 88点
10位:キンタロー。 / 87点
11位:岸 学 / 85点
12位:三遊亭こうもり / 80点
13位:アンドーひであき2度目 / 74点
14位:プラスマイナス岩橋 / 74点
15位:桂 三度 / 70点
・こんな感じになりました。かなり意外だったのが、優勝した三浦マイルドよりも海上自衛隊の雷ジャクソン高本の方が上なんですね。何気に優勝した三浦マイルドのA組にヒューマン中村か、田上よしえが入っていたら、三浦マイルドは予選を突破してない可能性高いね。これも含めて賞レースですから。2度目でウケないというのは、麒麟や笑い飯もかつてやっちゃってますからね。さぁ、今後の三浦マイルドのトーク力はいかに。