あ・らぞん・ぽる・け・えう・あまれい | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

あ・らぞん・ぽる・け・えう・あまれい

・はい、日本語訳すると「僕が引き分けた理由(わけ)」になります。翻訳サイトなので間違ってたらごめんね。今回はコパ・アメリカのブラジルに注目したいと思います。ドゥンガ政権のセレソンはつまんなかったですね。守備を重視したドゥンガらしいサッカーではありましたが、やはりブラジルはどんなに努力しても、練習しても、辿り着けない境地のサッカーをして欲しいんですね。言うなれば、誰も真似の出来ない生まれ持ったセンスだけでサッカーをして欲しいんですよ。特にアタッカーには「神の領域」クラスが欲しいですね。今回は将来的に「神の領域」クラスになる選手が誕生しそうですからね。期待しましょ。


     -メネゼスセレソンのメンバー-

          パ  ト
  ネイマール          ロビーニョ
          ガンソ

       ラミレス  ルーカス

Aサントス  Tシウバ  ルッシオ  ダニーA

        ジュリオセーザル



-セレソンが分けた理由-

1.緩急を付ける選手になれるかどうか
2.50億円もするブラジルのやんちゃ王子
3.控え目なブラジル人もいたもんだ
4.失点してもいいんじゃない?


1.この若いセレソンにおいて、もう若手ではないロビーニョ。ロビーニョが普段通りのプレイをしてたんですが、もう若く無いんですから「緩急を付ける」引き金にならんといかん。ロビーニョに渡ったら何かが動き出すぐらいのプレイをせんと。最終ラインの裏へ雪崩の様に飛び込む様が見たいんですよ。そこへピンポイントで通す、ロビーニョも引っ張っていかねばならん存在なんです。ロビーニョがボールを持ってみんながじーっとしてる様じゃまだまだ。



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2.やんちゃそうな顔してますねー。サントスのMFネイマールですよ。レアル・マドリードだかに50億円近い額で移籍するんじゃないかと話題です。この選手がのちのち「神の領域」に育ってくれないとワールドカップで優勝なんて出来ませんよー。確かにテクニックは19歳とは思えませんねー。何かを予感させる選手ではある様です。ただ、ロナウジーニョ、カカも若い頃からブイブイ言わしてました。リバウド、ロナウドらに引っ張られて成長したのです。ロナウジーニョ、カカらが牽引して成長を促したいのですが、彼らが代表から姿を消すとなるとネイマールら若手の成長に影響を及ぼすかも。


3.かなり控え目なんですね。トップ下のガンソです。ミドルシュートを撃てるタイミングでもパスを選択しまくってました。まぁ、あれだけの面子ですからね。色んなところから「パス寄こせ」って声が飛び交ってることでしょー。ただ、ここでアイデアが若干少なかった気がするんですね。個人的には壁パス、ワンツーなどでガンソが裏へ行くぐらいの方が相手にとっては恐いはず。まぁ、パトがキープしたがらないせいもあるかもねー。


4.右がダニエル・アウベス、左がアンドレ・サントス・・・まぁ、素人目に考えても、「右が攻撃的」「左が守備的」なイメージですね。一応はオーバーラップしましたが、左は迫力に欠けました。そもそも、前線の面子の上背が無さ過ぎ。センタリングではゴールは出来ませんよ。なので、両者ともに中へえぐっちゃうんですね。縦へえぐってもクロスは難しいから、自然と中へえぐる「カットインシュート」になっちゃうと。狙いは「カットインシュート」「縦からセンタリング」「サイドでえぐってマイナスパス」など色んな選択肢で揺さぶってフィニッシュが理想。どうせ、ブラジルなんだし攻めまくるぐらいが丁度いい。リスクマネージメントなんて似合わないんだし、失点してもいいから2バック状態でやってみよーよ。ブラジルはやっぱ攻撃的じゃなくちゃ。





・0-0で寝ちゃいそうなぐらいの試合でした。やっぱし、ブラジルでもサイドで「適当にセンタリング」出来ないとこうなるんですね。パワーストライカー + シャドーストライカーで組む4-4-2が観たいんですが、パトは1トップより2トップが良さそうですね。フレッジと組ませるとか。このままだとガンソが外れちゃうかな。でも、パワーストライカーが必要になると、あの我らがフッキが定着しやすくなってくれるんだけど。あんな感じのパワーストライカーいないしね。