お久しぶりです。

見て下さってありがとうございます!!

スキルス胃がん、

腹膜播種の毎日のご飯記録を

つけておりましたが、、、




入院中でまずい料理(ごめんなさいてへぺろ

を自ら断り、、

もう延命治療はしませんと主治医にお願いし、、

物を食べない生活を心がけておりました。



何せ食べてもつかえる感じがして苦しく、

こんな思いまでして

生きていたくなかったのです。




しかしお腹は空くし

熱は出るし、

(腫瘍熱だそうです。)

貧血は進むしで苦しさは増すばかり..あせる



結局熱冷ましの抗生剤や

栄養点滴(一々針を刺さなくて済むが

ポートまではいかないヤツを

肩から入れてもらってます。)


痛み止めや、

輸血で

再び身体を元気にしてもらうコトに...。



今は両親の提案で

快適な個室に移してもらい、

テレビもシャワーもトイレも使い放題の、

ホテルライフのような生活を送らせていただいて

いますアップ





もちろん苦しいこともたくさんあります!!





体力が衰え、

思うように入浴が出来なかったり、

胸がつかえて

思うように食事が摂れなかったり、

病院のベッドが固くて常に背中が痛かったり..




数え上げたら切りがありません。





病院で寝ているだけというのは、

知らず知らず、

常時身体に緊張を与えているのだと

知りました笑い泣き



整形外科に詳しい

看護師さんが教えてくれたのですが、、



背中がすごーく固いって。




お尻の骨も


痩せてしまったから


ベッドの上でも痛いから


ショックを和らげるクッションテープを


貼りっぱなしです。




どうにかして

少しでも快適に過ごせるように

模索しながら、毎日闘っていますパンチ!




狙ったわけではないのですが

治療法の事情で巡り巡って、



素晴らしい病院と出会いました病院





心のこもった看護をしていただいていますラブラブ




徹夜で付き添ってくれる


看護師さんもいましたし、


花火やってるからと


車椅子に乗せて見せてくれたりしました花火


楽しい思い出です‼︎





痛い時には


すぐ痛み止めの


処置をしてもらっていているのですが、


私はこの痛み止めが大好き。


...って変ですか???



単に痛みがなくなるのではなく、


普段無意識のうちに

緊張を強いられているらしい全身が、

すうっと溶けていくような

リラックス感を味わうことができます。



私はこの痛み止めを

うってもらっている時が

ごちそうタイムなんですけど、

あぶないかしら???



この痛み止めは

6時間は

間隔をあけなくてはいけない

ということで、

痛くなりそうな時は

食事を抜くなどして調整し、

6時間は

痛くならないように

コントロールしています。



他にも痛み止めはあって


座薬なども試しましたが、


やっぱり、


何回うってもらっても


この痛み止めには


叶わなくて、


至福の時をありがとうと、


毎回


神様に感謝したくなってしまう


のです。


全てを受け入れたくなる。


麻薬みたいなものかしら??





食べない方が楽だからと

食べないでいると、

あとで苦しい思いをするのは

自分なのだとわかり、涙

を流しながら食事をする毎日...。



少しでも栄養をつけるため、


頭に浮かんだ物を


主人に買ってきてもらいます。


(病院のごはんはパスてへぺろ



昨日は大好きなレバーペースト、

出し巻き卵、

ポテロング、

煎餅、

ゼリー、

マクビティビスケットなど、

どこでも売っているような?

物をなるべく注文して

負担をかけないようにしているつもりです。


(レバーペーストは除くてへぺろ




飲み物は

だいたいジュースで

糖分を摂ります。


主治医にお茶よりも

糖分を含む

飲み物が良いと言われ、

一番はポカリスウェット、

二番はジュースらしいです。



柑橘系は刺激になるから


林檎がジュースが良いらしいけどりんご


気にしません...。



注文し易く、

食べ易そうな物を

どうにかして摂取します笑い泣き




いつもゲップをしたいのに

出ないような

苦しさに悩まされます。

誰に説明しても

なかなか

感覚的にわからないみたいで、


主治医も


どういう風に苦しいんですか?


って


言ってました。




今日は


両親と妹と、

うちの主人と息子が

来たのですが、


ちょうど

苦しいさ中で、

不機嫌にしてたら

主人を残して

みーんな気を使って

出ていってしまいました...。


デイルームに居たんですってえーんアセアセ



せっかく両親の提案で、

ホテルみたいな個室にしてくれたから

みんなにそこでくつろいで

もらいたかったのに...。


ごめんねタラー

と、みんなと

泣きながらお別れして

しまいました。

泣いたのは

私だけですが(笑笑)。




時々小説を頑張って読んだり

(そのエネルギーが無い時もありますが)、

テレビで面白そうな番組を探して見たり、

スマホを見たり、

洗髪をお願いしたり(元気が無い時)。


ちなみに今日は調子が良かったので

手伝ってもらいながら、

シャワーに入れました。


ちょっと

緊張しましたけどね。





一時期は貧血が酷く、

トイレに起き上がるのも

一々ナースコールをするように

言われてました。


ちなみに尿の計量が必要なため、

そのエネルギーが無いので

ポータブルトイレを

ベッド横に置いてもらっています。


紙をそこに流さないし、

手も洗えず、

終わると直ぐにベッドに

倒れ込んでいました。



ちなみに人工肛門が2個あります。

一つは装具交換、

便破棄は全て看護師さんにお願い。


もう一つは粘液ストーマとかいって


ガーゼを当てるだけですが


それも1日1回


看護師さんが


張り替えてくれます。




1日だけオムツにしてみましたが、

どうしてもオムツにすることが出来ず、

結局ポータブルトイレに座ってして、

しかもオムツの違和感に耐え切れず、

止めてもらいました。



毎日試行錯誤しながらも、


まあまあ幸せな、最期の生活です。



もう家に戻ることは無いと思います。


今まで、幸せに暮らせたこと、

今もこうして恵まれた

闘病生活が出来ていて、

そこそこ嬉しく思っています。


あとは、

お願いですから

安楽に逝かせて下さい。


意識を失ったまま

眠るように死にたいのです。



散々楽しい思い出だけ作り、

まだ少しは若さのある

40代で無責任に死んでいく、

永遠に若くてごめんね。(自分で言うな)。


皆さんありがとう。


また


しつこく更新するかも。


では失礼しますニコニコ