見て下さってありがとうございます。
これ、なんと死者の世界も出てくるユーモラスな本。
抗ガン剤セカンドライン中止、腹腔内化学療法開始予定です。
ということで、今日は上記のためのポート造設手術でした。
前回の腸閉塞手術からまだ３週間と２日だけど、今回の手術の方が軽いので、手術直後からまあまあ元気にしております。
傷の痛みコントロールは今回の方が甘くて、前回みたいにボタン押す痛み止めは無し。
朝から何も食べずに１３時、空腹感はあるし、寝てしまった方が楽ですが、こんな昼間から寝る気は全然無し。
前回みたいにスマホいじり５分で爆睡も無し。
尿管、ストーマ管も無いし、トイレに行きたい時は行って良いし、ストレス少なめです。
前回みたいに腸切ったわけではないので、今晩からご飯も出ます♩
何が出るかな？
と言ってもまだ痛みでそんなに食べられないと思いますが。
前の病院ほど「痒いところに手が届く」感は無いにしても、もう良いのだそんな事は。前の病院では死のレールを示されただけだから、そんなところに居ても始まらないし。
３週間前と違って脱毛もひと段落していて、そんなには抜けないから助かります。
ところで私の場合はストーマが２個あるので、今回のポート埋め込み位置は都合上かなり胃に近いところです。
さっきから胃がやけに痛いと思ったら、傷の痛みだった
これで腹腔ポートが埋まっている上に、ストーマが２個、なんと個性的なお腹でしょうか笑⁈
ブログ書いたり読んだりしていたら、あっという間に３時間経ってくれた、スマホって有り難いです。
さっきやっと、大先生（ご紹介いただいた先生）ご登場
入院してから初めてお会いしました。後光がさして見えました。
先生からも看護師さんからも「大丈夫ですか？」と聞かれるけど、根拠なく「はい。」と言ってしまう癖があって。
痛いとか辛いとか言っても解決した試しがないから笑。
でも大丈夫ですかと、心から言ってくれると癒されますね
８：３０からの手術で１６：３８現在、私服に着替え、デイルームまで歩いて行ってお湯汲んできて飲んで、トイレも行きました。
まだ動くと痛みはかなり強いけど、明日になれば回復しそうです。明日は来客予定を楽しみにしているから夜はしっかり休みたいところです。
そんなことを考えながらベッドにソファの様にゴロンと横になっていたら、心地よくなってウトウトしかけました。１つやり遂げた〜という気持ちでした。まだほんの入り口ですが。
夕飯はこちらでした。
前病院ほどではありませんが、そこそこ美味しいこちらの病院食です。
今日の１食目ということでがっつきそうになりましたが、傷の痛みとの闘いもあり、６割程度でした。
でも６割食べられたということで点滴を外してくれました。後は明朝、抗生剤一本で今回の手術の点滴は終わりだそうです。
今病院で読んでいるのはこの本です。
これ、なんと死者の世界も出てくるユーモラスな本。
これを私に貸してくれると言ったうちの母親ったらアレだなと思ったけれど、読み始めたら面白いのです。ユーモアの砂糖で包まれた真実、といったところです。
それは悪気ではなくて、母親の世代の人たちにとって、「死」はずっと身近なところにあるだろうし、私も他人事ではないのだし、さすが母親、悪くない選書かもしれません。
まだ起き上がる時と寝転がる瞬間は激痛に近いから、この動作は出来るだけ少なくしたいなぁ。
でも点滴がないので、好きな時にパジャマに着替えられます。白湯を飲んで、今日は眠剤も飲もうと思います。
昨夜は看護師さんの声が大きくて何度も起こされたからな
ではこのへんで失礼します。