こんばんは![]()
早速ですが今日の話題。
磁気治療はいつから始まっていたか、ご存知ですか?
実は、中国最古の医学書と言われている「黄帝内経(こうていだいけい)」
という本に記述されているのが最初のようです。
そこで、「黄帝内経」とはどのような書物なのか調べてみました。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説によると、
“(前略)黄帝とその臣岐伯との問答に託し,陰陽五行説を利用して,生理,病理,衛生の基礎的理論を述べており,多少後世の改修があるが,秦,漢頃の作と考えられる。” (一部抜粋)
「ん、秦,漢頃? いつそれ?」
中国王朝の秦とは、紀元前778年 - 紀元前206年
漢とは、紀元前206年 - 8年
幅が広すぎる、全然絞れてない…。![]()
しかし、そこが本題ではありません!
この「黄帝内経」の主人公:黄帝がいつの人か、そこが問題です。
中国の「伝説上の帝王」といわれている黄帝の在位期間は、
紀元前2510年~紀元前2448年 !!?
あぁ…、びっくりした
(←知らなかった
)
黄帝内経には、
「経のツボに磁石を置き、陰陽のバランスを調整した」
という内容が書かれているそうです。
こんな時から、磁石は治療に使われていたのですね!
磁気治療の歴史、奥が深い…。
この続きは、他の話題の合間に少しずつ進めていきたいと思います!
次回をおたのしみに![]()
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