まぐろ人の世にいきる。まぐろ「人間。世の中は金かと申すか。」人間「せやで!金や!」まぐろ「そうかえ。」人間「金があれば働かんでもええんやで!」まぐろ「わしは、人に生まれてこなくてよかったわい。」人間「なんやなんや!」まぐろ「金がないと生活できぬ人の世を生きるには、わしには窮屈じゃ。」人間「働きたくないでござる!」