過去に自動車販売をやっていた事もあり、
メーカー研修時には受動安全性について講義を受けた。
エアバックを爆発した時の爆発威力を体験させてくれたり、
シートベルトベルトが支える面積についてとかの理論も。
怪我をするから事故を起こしたくないな。が感想です。
事故原因が発表されませんね。これ。
ヤバい母親かもしれません。
バス相手に右直事故って有り得ない事故ですから。
自動車販売していた時、
BMWを買いにきた夫婦がいた。
メルセデス信仰の夫婦。
夫婦でメルセデスを2台所有していたが、
奥さんが事故回避の為、ハンドル操作をした所、
崖から落ちる最中に、木の幹に正面で突っ込みボンネットがくの字になった。
当時、エアバックも珍しかった時代。
エアバックが動作するレベルなので、シートベルトはロックがかかります。
奥さんは、、、
肋骨を3本折る大怪我をした。
奥さんは2度とメルセデスに乗りたくない。と言い、
BMWを買いにきた状態でした。
来店、10分で契約書にサイン。という最速の商談。
後日、納車までに、
シートベルトとエアバックの危険性について、奥さんにはあえて説明する時間を設けて頂いた。
「 一応、ロックがかかった後には、即ロックを和らげるガスが爆発します。
ですが、事故時の衝撃はBMWもメルセデスでも同レベルです。 」
とね。
命だけは守ります。という謳い文句。
日本車の安全性を見ると、
何処のメーカーも、安全です。としか言わない件。
なので、
当時、
エアバックが作動しないBMWを販売した。という内容で、
販売店に訴訟を起こしてきた人も居た。
「 シートベルトはしていないけど、エアバックが作動しなかったので頭部を怪我した 」
が言い分。
論外ですね。
BMWという車は、シートベルトをしていても衝撃度、衝突角度により、
エアバックを作動させるか否かを即座に判断します。
衝撃が弱くても爆発する国産車は、私的にはとても怖い。
だって、
顔面傷だらけになる覚悟は必要ですからねw
そうそう。エアバックはね、爆発の衝撃で耳の鼓膜も破れる可能性がある。と私はみています。
音、波動、マジで凄いです。
煙も凄いし。
ま、チャイルドシートをしていない時点で、
この母親の車に対する認識はかなり低いかと。