個人的には、、、


ストリートミュージシャンが音を鳴らしたり歌を歌ったりするのは良い事だと思う。


反面で、


アンプに繋いだ爆音を、下手くそな音を無理矢理聴かされるのも耳を塞ぎたくなる。


ですが、


法律上、届け出を出さないといけないなら出さないといけないかと。












戎橋のような観光地で100人も居たら、通行の妨げになる。


いくら上手な演奏であってもこれはイケナイ時代なのかも。


というか、


左翼の活動の方がよっぽど公害に思えるのだが、、、







以下は昔話ですw


若い頃、ロックバンドを3つやってた。


ライブハウスのスケジュールに穴が空いていたら、直ぐに連絡が入るレベル。


普通は、ライブハウスのオーディションを受けて合格してからでしか出入りは出来ないもの。


フリーパス状態でライブを行える水準にはあったけど、


メジャーになるには、あとひとつふたつのハードルがあった。


そうそう。


ボーカルやってた奴は、元もーむすやお笑い芸人の楽曲を提供して印税を稼いでいたな。(懐かしすw




その頃、売れないミュージシャンの横のつながりがあり、


色々とセッションをしたり、打ち上げに行ったりと、結構、楽しい時間だった。


その半数はストリート経験ある連中。


ストリートやって、自分の楽曲(新曲)のウケを試すのだそう。


お客さんが集まってきたらヨシ。


立ち止まらないならボツ。


そんな感じ。


少なくても5,000円。多い時は20,000円前後のチップが入る。


一晩中、自分の歌を歌って、ライブハウスの取り分もなく、全部、非課税収入があるのですw


大阪梅田では、閉店後の東通り。とか。


天王寺、近鉄八尾では、デビュー前の◯ブクロが居た。


十三には、◯イレの神◯でデビューしたあの子も歌っていた。


神戸三宮駅の北側には、以前は「パイ山」という広場があった。


そう見える膨らみがあったからその名称になった。


用事で三宮へ行ったら、、、、


そこでストリートやってる知り合いが歌っていた。


おそらくお客さんは100人近く居た。


若いからパワーもあるし、音楽的にも実力があったので当然だろう。


すると、、、




「 あれ!?うわ!!もしかして、まぐさん!?!? 」




と、客に紛れてこっそり観ていたのに、前で言いやがったwww




「 大阪でパワフルなパンクロックやってるドラマーさんです!!拍手!!!! 」




おい。何を言うねん!!恥ずかしいやろ!!


お客さんの視線が全部こっちへきたw


そそくさと退散w





あの頃は、ストリートミュージシャンに寛大だった時代だったのかな。と。


だって、


有名人を多く排出したからお客さんも気になるのですね。


aikoに限っては別格だった。


大阪の江坂にあるブーミンをスタンディングで超満員にさせて出待ち客が溢れかえっている。と有名だった。


うちのバンドは、、、


月に1〜2度のライブで満席が精一杯。


実力派ってそんなもんなんだろうな。と、ライブハウス活動は引退しました。


女子高生の黄色い声援が懐かしいですw




今の流行りはデジタルサウンド。


生音がウケる時代が良かったな〜。と思い返します。