今から住宅ローンで家を買う人に一言だけ。



☆  収入に対して、支払い額を出来るだけ安くしておく



これで金利上昇に必ず対応出来ます。


そして、


ローン残高が住宅価値を逆転するタイミングが早期に来るので、買った家を売却する時が何年後か?を想定しておけば更に安心です。


その時期までは、がむしゃらに働けば良い。










答えを先に書いてしまいましたが、、、w




> 普通預金金利は2008年11月の0.12%に次ぐ水準となり、約16年ぶりの高水準となる。短プラの引き上げは2007年3月以来、17年半ぶり。日本銀行が同日、政策金利の引き上げを決めたことを受けた措置。


>  三菱UFJ銀は、住宅ローンの変動金利を短プラに連動させており、今後、同金利の引き上げにつながる可能性がある。




1998年にマイホームを28歳の独身で購入した私。


金利や、土地価格が下落して、底を着く前のタイミングでした。


バブル崩壊ってあった数年後ですが、住宅バブルでもあった。


デフレ突入の頃なので、変動金利一択。


周囲の同世代は、、、


結婚して新築で4〜5000千万もするマイホームを建てて、


中古マンションを購入した私に対して、自慢げにマウントを取ってきた。



「  新築で土地付きは最高!!  」とね。



私的には、、、見栄で買ったバカ。と思ってましたw




その数年後、金利が若干上昇した。


その金利が、今回の金利と同レベル。


1700万の借り入れで、月々の支払いが2000円弱増えた。


今回の金利上昇は、この程度。


倍額のローンでも、5000円くらいで済む。年間でも6万円なので、ちょっと節約すれば問題ない。


ですが、


来年以降、日銀の判断次第で更に金利上昇する可能性はある。


ではどうするんだ!?となるw




周囲の同世代は、25年経った今でも住宅ローンを払い続けている。


私にマウント取ってきた同世代はこう言ってきた。



「 まぐさんの買い方が正解やったね。羨ましいわ。 」



と。


売りたい時に売れて、永住も出来る選択肢を考えた。


そういう予算組みをしただけなんですが、、、w




私は現在、実家をフルリノベーションし、昔買った中古マンションは今、売りに出してます。


現在、住宅ローンは無い。


購入した頃より数百万円ほど赤字で売却となりますが、


その同世代の知り合いは、


25年住んだ自宅を、最小限の修理しか出来ず、リフォームする財源すら家計にはない。


これが、


現実であり、住宅購入のポイントなんですよw




☆ 収入に対していくらの住宅ローンを支払うのか?が大事




決して、銀行が貸してくれる満額でローンを組むと、


金利上昇だけでも破産するでしょう。


そういう若者が今でも多い。


見栄なのか?結婚がゴールなのか?何を考えているのか理解が難しい。


収入が多いなら住宅に金をかけるのも良いでしょう。


駄菓子菓子、


20年も先の将来について、世界の経済状況なんてどうなっているか推測不能ですよw


自身が今の収入があるとは限らない。


でも、資産として住宅は欲しいよね!?w




金利上昇時、貯蓄をしておけば良い。


住宅購入は、それからの方が良い。


理想は金利差で、住宅ローンを支払いたい。でも、昭和時代と現在は違うので恐らく無理でしょう。


NISAでも支払いは無理じゃないかな!?w


金利が本当に上昇するなら、国内へ投資するのもアリかもしれない。




ま、綺麗で今風の家に住みたいでしょうけど、


住宅だけに比率を高める資産管理は、身の破滅ですよ。と凡人の私が経験談としてアドバイスしておきますね。