日本の金利のお話w
今朝も取り上げたけど、、、日銀が発表したこれ。
マスゴミは住宅ローン金利が上昇ダー!!!!と国民を煽りたいようですw
失われた30年。
デフレ期が長く続きました。
住宅ローン金利は低かったけど、それ以上に預金金利が低過ぎた。
そこに消費税増税なんて、日本の経済、いや、日本の政治家は狂っています。
自民党は、新人類の世代と、氷河期の世代の人生を無碍にした罪は大きい。
さて、
> 国債購入額を減らす具体的な計画も決めた。毎月6兆円規模で購入している国債の額を、26年1~3月に月3兆円程度に減らす。国債保有残高は600兆円弱で、購入減額によって保有資産を縮小する「量的引き締め」に移る。植田和男総裁が午後に記者会見し、政策判断の理由を説明する。
アベノミクスの負債の残高は600兆円。
通常運転に戻るにはまだ時間がかかりそうw
他の記事を見て思う事ですが、、、
バブル期の頃の金利を例にあげている記事が多い。
この発表を推測して円高に進み、日本の株価を少し下げた。
と言っても、円安、株高には変わりない。
バブル期と現在と違うのは、
1994年まで、公定歩合があったのですよw
政府が金利に口出し出来た時代。
今は、自由なんです_____w
( ※ 実際はコントロールしてるようにしか見えませんがw )
当時は公定歩合があったし、10数年前までの円高ではデフレだった事もあり、
グローバル化により輸入製品に頼った時期が長かった。
じゃ、
今、金利を上昇させるメリットは誰にある!?という見方が大事となる件w
GDPと株価と大手企業しか見ていない日本政府。
国内の消費はこの半分くらいと言われている。
国内消費が増えない限り、世帯収入も増えない訳で、、、w
名目賃金が上がっても、実質賃金が上がらない現在の五公五民。
庶民が潤う要素はどこ!?
という事。
日本政府ってね、石橋を叩いても渡らない、ソフトランディングを求める政治家が多い。
日銀が金利上昇させたいのに、目の上のタンコブが、、、状態かとw
米帝がインフレを徐々に抑制し、日帝は金利上昇方向に少しづつ歩み寄っているのが滑稽でしかないww
為替差益がなく、金利差が減った場合、
誰得!?何がメシウマ!?なんだろうと考察中。
ま、普通に戻るには、、、
上げた消費税を5%くらいまで下げるのが手っ取り早いのだが、、、爆笑