おそらく、


現在、日本中のバス会社に監査を入れたら違法運行のバス会社が出てくるかと。














> 1週間当たりの労働時間71.5時間を超えて運転させるなどの違反をしていました。




6日で割ると、、、11,91666時間


5日で割ると、、、14、3時間


月に6日の休息だと、11、9時間より増えますね。


おそらく見せしめの監査だと思われる。




YouTubeでも、交差点を強引に右折する動画がアップされて有名になったバス会社。


職場の空気感は最悪なんでしょうね。


というか、、


コロナ前から全国からの応募をお待ちしています。Iターン、Uターン歓迎と従業員募集しているのを見た。


運営が大変なのはわかるけど、


運行管理法を守るには、路線バスを減便するしか方法はない。





> 中部運輸局は2つの営業所に対し、車両1台を10日間使用停止とする処分を出し、違反した4つの営業所全てに文書で警告しました。

> 岐阜バスは取材に対し、「人手不足で労働力の確保ができなかった。法令を遵守し改善に努めます」とコメントしていて、この処分によるバスの運行への影響はないとしています。



4台、10日間。軽い処分で済んでいる。という事は、、、

他にも重大な違反がある。改善処置命令が多数出ているはず。

人手不足だから、余っているバスのナンバープレートを返納すれば良いだけなので、営業上は問題無し。

私も運輸局の監査は過去に2回経験しているけど、

大体、流れはとパターンがわかってます。


「 運輸局で〜す。監査に来ましたよ〜!! 」


と笑顔で黒服の人が数名で入ってくるから結構威圧感はある件w




というかね、

監査の時、違法が発見出来ない時の方が監査はやばいのです。

しらみ潰しに電卓で計算して調べ出すw

意地でも見つけてやるぞ!!という空気感が凄い。



私が過去に経験したのは、結局、別件で違法を挙げられた。

意地でも見つけ出すのですよw

2台2か月の運行停止の処分。

一台は予備車から。

一台はたまたま新車納車があったので下取りを急遽中止して、2台分のナンバープレートと車検証を陸運局へ持参した。



この岐阜バス。

おそらく一年後には、再度監査が入るので、マジで改善に取り組まないとまた違法運行で挙げられます。

ま、氷山の一角だって事は、運輸局の人もわかっているでしょうけどねw