あなたが経営者です。
従業員の深夜残業手当てを支払ってますが、
最近の物価上昇により、丁度、残業手当て分だけコストが上乗せされています。
何処から捻出しますか??
> 牛丼チェーンの「すき家」が4月3日から深夜料金を導入し、話題となりました。午後10時から翌日午前5時までの間に注文した商品の合計金額に対し、深夜料金として7%を加算しています。また、牛丼チェーンの「松屋」も5月中旬以降、一部店舗で深夜料金を試験的に導入しており、午後10時から翌日午前5時までの注文商品の合計金額に最大10%の深夜料金を加算しています。
深夜残業手当ては25%増し。
すき家が7%、松屋が10%。
つまり、足りない分は別の利益から捻出してますね。
宿泊代に込みの温泉税か?
宿泊代と別に温泉税か?
みたいな議論w
> 牛丼チェーンの深夜料金導入に対し、SNS上では「ついに牛丼店も深夜料金導入か」「深夜料金がかかるのは世知辛い」「もう行かない」「深夜料金導入は妥当」という内容の声が上がっています。
「 温泉税を別途払うなら、俺は温泉行かないぞ!! 」
みたいなコメントですねw
高級ホテルで数万円を払うなら、
一万円前後で温泉税を支払ってでも温泉に入りたい。と考える私。
この文句を言ってる人は、吉野家に行くのかもしれませんねw
というか、
経営、という部分を少しでも仕事で経験した人なら理解は簡単だと思うけど、
深夜料金って、あくまでも値上げする為の名目なんですよね、、、
気分が悪い。という人は、騙されてやすいタイプの人種かも!?w
> 過渡期を迎えた飲食業界で飲食店が生き残っていくためには、店舗の立地や競合他社、利用客の客層など、多岐にわたって十分に分析した上で、各店舗ごとの細やかな経営戦略を議論することが非常に重要になると私は考えます」
店舗展開する上での大きな壁、、、
「関東進出」とか「関西進出」とか、他のエリアに出店するのは、
チェーン展開する上である意味では命懸け。
大昔、西武デパートが関西に出店されたけど、10数年で廃ってしまった事が有名ですね。
関西でいうブランド。と、
関東でブランド。の意識が違う商品陳列。
うどんや蕎麦の出汁も違うし、衣類のセンスも違う。
「橋」と「箸」のイントネーションや、大阪弁の「ほかす」は関東では通じないw
「え?保管するの!?」と言われた事がありますw
関東のすき家や松屋を利用した事ないけど、
この記事のケースの場合、
深夜利用客数の多い店と、そうでない店とではシフト作成も変わりますね。
深夜売り上げが大きい飲食店の場合、本部の店舗管理職は非常に頭を抱える事例かと。
有名な某カー用品店で店舗展開に成功した社長とランチをした事がある。
「 店長が地域性を考えて商品構成を考えれば良い 」
と、ぶった斬ったコメントを聞きました。
すき家や松屋では、本部が考えているのでしょうね。
低金利の為、振り込み手数料で儲けなければいけない銀行。
振り込み手数料が嫌だから、銀行は利用しない人なのだろうか!?w
ま、
自身の給料は、どういった利益から捻出されているのか??くらいは知っておいた方が良い。
と思った次第です。はい。