久々に運送業界ネタですw


2024年問題のマスゴミ記事が完璧に無くなったのは気のせいでしょうか!?




最新情報が入ってきたので少し、、、




中小企業の運送会社が、大手運送会社に身売りをしている。と。


街の商店街がシャッター街になり、大手ショッピングモールと化している現実。


これで人手不足が解消し、自動運転が出来るとは思えませんが?w


そして、、、


長距離輸送が、途中で中継する輸送が常識化しつつあるらしい。


郵便を例にあげると、、、、


翌日着で届かなくなったでしょ??とw


自動運転化ですか?


かなり整備が必要なんですよね〜w











失礼。というよりも、


実際問題、無理な件。


これ、ほぼ世間は知らない運転手の実務のお話w





● 荷物が積み上がる前に、伝票で商品の数量チェック。


● 杯が綺麗に積んでいない場合は尚の事、パレットごとにグルグル巻きでラップをする


● 荷台にある養生道具を隅に寄せる


● 積み込み作業開始


● 積み上がったので発進する前の作業開始。



◯ 荷物に発泡などで養生をする


◯ 荷物にラッシングベルトなどで固定


◯ あおり、ウイングを閉じて、ロックをする


◯ 後方積みの場合、発泡などで養生し、ラッシングバーで固定。


◯ 後方積みの場合、観音扉を閉め、ロック。


◯ 歯止めを外す。


◯ ウイングの安全装置を解除


◯ トラック運転開始する前に、伝票を受け取り、再度伝票をチェックし、着地の確認。



はい。運転開始。と言いたいが、、、


運行管理者に電話。出発の報告。電話点呼ですね。


道路事情、天候、車両の点検、体調の報告。


やっと出発w





これ、自動運転化を行い、


何処まで簡略化が出来ますか!?ってところ。




☆  荷物の数量チェックが省略されると、、、、着地で数量チェックした時に、商品数の出荷確認の不備を指摘する作業が必要


☆  杯が綺麗に積まれていなければ、、、、、輸送時に、荷崩れが発生し段ボールに傷や凹み、商品にも及ぶ


☆ 発泡などの養生をしない場合、、、、これも荷崩れの原因となり、全商品がダメになるパターン


☆ ラッシングベルトやラッシングバーで固定しない場合、、、、ヤバいレベルの荷崩れが発生し、ウイングや煽りを破ってトラックの外に商品が落下する大事故の可能性


☆  煽り、ウイングのチェックをしなかったら、、、、走行中にウイングが開いたり、煽りが開いたり、、、w



☆ 着地の確認と走行ルートを入力する事になると、、、、、着地に着かない場合はこの人の責任は果てしなく大きいw




などなど、トラック運転手が日常行なっている作業って、


結構あるのですね。


自動運転する事で、作業の簡略化が法的にも認められるのでしょうけど、


積み地、着地、で行う作業の量は、簡略化が出来ないのですw


つまり、


メーカー出荷、販売店が着地の例だと、


販売店の従業員が、セルフサービスで荷解きの作業をし、


トラックが出発出来る状態までの作業をしなければいけない。





☆  事故発生時、責任の所在は??





今以上に揉める事故ネタになるでしょうw


というか、、、


販売店は、その人材を用意出来ないので、


自動運転化するメーカーの商品は、取り引き停止にするでしょうw




もうひとつ例を。




食材をスーパーなどの店舗に配達する、小型、中型トラックが自動運転となると、、、


スーパーの荷受けするスペースが、大抵は一台や二台程度しかない。


自動運転のトラックは、道路で待機してくれるのも自動運転のメリットですよね!?wwwwww





道路に着地待ちの自動運転のトラックが、


溢れかえる時代は、近い。という事でしょうね_________





バラ積みバラ卸しの所って、、、、


道の世界かもしれませんねwww