言ってる事は間違えてはないけど、


大事な事が抜けている記事w


まずこの記事を。













>  「金利のある世界」では、財政の強靱(きょうじん)化が強く求められる――。財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会がそんな建議をまとめた。異次元の金融緩和が終わり、国債(国の借金)の利払い費が増えることなどを見越して、教育や社会保障分野で一層の歳出削減を求める内容だ。21日、鈴木俊一財務相に提出した。





金利を上昇させると、利払いがふえる。


これは当然の推測なので間違えてはない。


ですが、


教育や社会保障費の歳出削減という見越しをしているのは、


税収入は下がる。いや、税収入は上がらない。という、


利払いの上昇に追従していかない。という推測の元で発言しているのですねw





> 建議では、政府が巨額の債務残高を抱えている現状では、金利が上昇すれば国債の利払い費がふくらんで、自然災害などに対応する財政的な余力もなくなると指摘。「今だからこそ、歳出構造をいち早く平時化させ、持続可能な財政構造の構築に向けて取り組むことが必要」とした。





国家の財政については、持続可能な財政構造を。と言っているだけwww


巨額の債務残高を述べるなら、


何故?収入の部分を語らないのか!?が、この記事が、国民に対して前振りをしている文面とも見えるのですねw


現在、赤字財政ではなく黒字なのだが、、、苦笑





日銀の国債買い取りをやっている現在の異次元の金融政策。


実は数値上では、健全化しているのが報道されていない件w


「金がない」とアピールする意味が全く理解出来ません!!ww


金利が上昇すれば利払い費が膨らむ分、健全な資本主義社会の場合は、キャッシュフローを増大させる政策もしないといけない件。


これが抜けている部分ですねw





健全ではない、シルバー社会民主主義下の日本では、


デフレだったのに社会保障費を捻出する為に、増税を繰り返してきた。


金利を上げて、また増税するフラグを建てようとしているのがこの記事のポイント。


ハッキリ言って、国民の実生活を全く無視した真逆の政策を、


安倍ちゃんが始めたアベノミクスから未だに継続しているのです。






> また、政策経費を借金なしでまかなえるかを示す国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の2025年度の黒字化という政策目標を堅持したうえで、債務残高を安定的に引き下げていくことが求められるとした。





つまり、緊縮財政ですね。


金利を上昇させるのに緊縮財政って、実経済に反する政策。


ゼロ金利を30年近くやっている癖がついたのか?正常なインフレ化を知らない人が考えているのか?


またデフレに陥る方向にしたいようです。


ここに金利上昇させるって、、、


国民は、国家財政の為に、泣いてくれ!!という不可解な方向になる。と想像してしまいますw




円高へ振りたいのが目的なんでしょうけど、


増税や減らされる社会保障費など、そういう時代を想像すると、


失われた40年をやってる方がまだマシなのかもしれませんw


そう簡単に円高に出来ますかね??





資産安定が目的で、少額ながら数百万ほどだけドル預金してますが、、、


円に戻すタイミングを考えないといけないのかな〜!?


それとも、別の対策が必要かな!?


エロい人、教えてくださいませ!!!!www