前職の運送会社では長距離輸送をやっていたので、
フェリー会社の営業さんがよく来ていた。
「 是非、利用してください!! 」
と。
> 改正のなかでも特に問題なのは、トラックドライバーの年間残業時間が960時間に制限されることだ。本来の目的は労働者の労働環境の改善だが、トラックドライバーの稼働時間が短くなり、拘束時間が長くなりがちな長距離トラック運行に支障が出ることが懸念されている。
フェリーに乗っている時間は、運行管理法では「休息時間」とされるのです。
これから先の時代は、
阪神間と九州間では大いに利用した方が良い。と私も考えます。
ですが、
コストは、陸地を実走行するのとほぼ一緒の金額なんですよね、、、、w
フェリー利用するメリットは、
トラックが傷まないw
運転手がたっぷり休息が取れる。
がメイン。
ではデメリットは、、、、
出航時刻が夕刻なので間に合わせる荷物の時しか利用出来ない。
フェリー到着時刻が決まっているので、それより早い時間指定荷物の時は利用出来ない。
などなど。
他にもたくさん理由はあるのですが、
2024年問題を考慮すると利用すればクリアー出来る輸送もあるでしょう。
九州から関東や東北、北海道へ行く時も含めてね。
そうそう。
これは余談ですが、、、w
過積載が言われていなかった過去の時代では、
九州からの荷物は「積めるだけ積み込め」が多かったのですw
自走するとカンカン(過積載自動取締りカメラ)に映ります。
フェリーに乗れば逃げれますよね、、、、w
そして、、、
関西や関東の他所からくる運送会社には安い運賃で渡す。(あり得ないほど激安運賃)が、常識レベルなので、
帰り荷物ではフェリーに乗ると赤字になるケースもある。
九州ナンバーのトラックを自社で持っていると、そこはカバー出来るけど、
九州に営業所を出すには、九州の荷主さんを確保しなければいけませんw
九州に営業所を出すか?激安運賃で帰ってくるか?の選択ww
足下を見て決められる運賃でどうなのよ。の世界だったりします。
> フェリー輸送は、長距離トラック輸送に関する2024年問題の解決策のひとつであることは間違いない。これは海運業界にとって紛れもないビジネスチャンスである。場合によっては、フェリーとはカテゴリーが異なるが、自走でトラックやトレーラーの積み下ろしができる貨物船の一種であるRORO船も増えるかもしれない。