平成の初期の頃、


呑む機会が多かったのでタクシーはよく利用したし、


先輩にタクシー運ちゃんが居たので、利用時間が確定していた時は、


その先輩に直接予約入れて利用してました。


神戸の三宮駅からタクシーを利用する時、


利用者は知らない、


タクシー運ちゃんだけの暗黙のルールで、


近距離乗り場と、遠距離乗り場と、で、車列が出来ていた平成の初め。


私も乗車拒否は経験しましたよ。


「 ここは遠距離だけや!!邪魔やからとっとと降りろ!!! 」


とねw














最近の京都のタクシー事情は知りませんが、、、w


2キロなら乗せてやれよ!!と言いたい。


というかね、


京都でタクシーやってて遠距離客狙いって現在はかなり少ないのでは??


2キロ圏内を数こなすと、1日の売り上げはそこそこ上がるのですよw


駅前のタクシー列に並ぶのが嫌なら、固定客専門でやれ!!と言いたい。


これ、


京都に限らず、神戸、大阪、では昔はよくある事例。




そうそう。


神戸三宮の山側に東門筋という飲み屋街があり、


そこでいつも行くお店で呑んでいたのです。


その時、大阪の新地(高級飲み屋街)で行きつけのお店から携帯に電話が入ったのです。



「 売り上げが足りないから来て欲しい。近くに居る?? 」



と。


神戸から大阪新地まで約30キロ。


高速で飛ばせば2〜30分で約7000円の距離。



「 近くいるから直ぐ行くわ!! 」



直ぐに遠距離タクシー乗り場へ行き、よく見ると、、、、


以前、乗車拒否したタクシーが停まっていたww




「 以前、ここのタクシーで遠距離専用乗り場って聞いたけど、大阪新地は近距離か?? 」




態度と言葉使いが丁寧になり、


後席のドアをタクシーの運ちゃんが降りてきて手で開けてくれた。


7000円だと1日の目標売り上げの4分1。


それを一時間で稼げる訳。


運転も気持ち悪いくらい丁寧で乗り心地も良かったので私は少しイケズをした。




「 何をゆっくり走ってんねん!!遠距離専用タクシーやろ!!!流れに乗って走れや!! 」




若干渋滞気味の流れだったがタクシーは右車線へ。


取り引きの社長を大阪まで連れ回してVIP気分を味わって貰う夜になった。


領収書を切って貰ったし、その社長を神戸まで送り返す為に、


帰りの予約をそのタクシーにした。


以後、そのタクシーは三宮駅界隈で近距離も利用出来るようにした件www


懐かしすw




タクシーの運転手不足になっている現在。


もう私はタクシーの利用はあまりしなくなったけど、


最低でも、


距離による乗車拒否はしない方が良いし、


お急ぎですか??時間かかるけど最短距離が良いですか?


くらいは、お客さんに聞いてあげた方が良い。


タクシーって客商売だけど、


タクシー運賃もまだまだ安い業界なので、


こういった記事を書いて虐めるのは良くないかとw


以前にも書いたけど、、、


利用数が多くてタクシーに文句を言う客は、運転手の名刺くらい持っておけ。と。


観光なら尚のこと。


半日や1日で観光貸し切りで使えば良いだけです。