今日は朝から家の近所で横穴見つけてOH!オーケツ!
何十年も通ってきた道路の横にあったのダスw
遠くばかり見とらんで近場もよく調べんといかんダスな☆
今日の一発目はZ1000Mk2。
こないだキャブをやった車両ダスが、その際前輪ブレーキディスクに異常を感じたので本日改修するのダス!
症状としては、前ブレーキかけたら、勝手にブレーキの断続を繰り返すような感じになり、握ったブレーキレバーに油圧がゴゴゴン!と伝わってくる というものダス。
軽いブレーキングでも強くブレーキングでも症状が出るのでそこら走っとっても怖い状態ダス。
Uターンかまそうとして極々低速でブレーキかけたら、この状態に慣れとらん人の場合、Uターンゴケさせてまうかもしれんダスな。
こういう場合は大概ブレーキディスクの曲りとか大きな傷とかが原因ってことが多いダス。
ステアリングステムにガタがある場合もフロント周りがカクン!となるダスが、ブレーキレバーに油圧でゴゴゴン!とはならんので今回のとは当てはまらんダスな。
という訳でブレーキディスクを交換するダス!
今回、何故かアクスルナットが緩まんで、しょうもないとこで時間を食うたダスw
アクスルのナットが緩んだらあとは簡単。
ディスクを入れ替えたダス!
これまでのゴゴゴン!感は消滅☆
コレで正常!直ったダス!
外したディスクも状態チェックしといたダス!
ピンクのマーカーの←から→までの扇状の範囲で曲がっとるダスな。
で、表面は曲がっとらんのダス。
極端に言えばディスク裏面の扇状の範囲だけが凹んどるような状態になっとるダス。
ディスクの摩耗の状態が表と裏で全然違うので、もしかすると表面はディスク研磨されてて、裏面はそのままという状況なのではないかと予想するダス。
しかし最近は社外部品でカッコの良いブレーキディスクが販売されとるので修理とかカスタムとかやりやすくて良いダスな☆
ワシのKZ1000のは純正ディスクのアウターローターを加工してオリジナルインナーと合体させたのを使っとるダスが、当時は今のような気の利いた部品が無かったのでちょっとした改造でも結構苦労したのダスw
Mk2、作業後配達もしてきたダス♪
途中の道沿いにあるコーフン物件のチェックも忘れんダス!
ワシの背後にあるのは土穴古墳という前方後円墳ダス。
由良川沿いはよく見とるとたくさんの古墳があるので興味ある者には楽しいコースダス♪
店に戻ってきたダス!
MT09、こないだフォークオイルをオモラシしとったので修理するダス!
最初に元々の調整データとかを記録ダス!
あとはオイル抜いて分解して各部品をチェック。
オイルシール入れる際は薄手ビニルのお帽子被せるダス!
こういう作業するとき、特殊工具があると便利ダス☆
あとこのようなフォークは何も考えず組み立てると調整ができんようになったり左右の動きが変になったりするので注意が要るダスな。
フォークによっては左右の受け持ちが違うとか色々あるので作業の際はマニュアルとか良く読んでやらんといかんダス!
作業後は毎度のテスト走行ダス~!!!
フォークの涙は止まったようダス♪
一応明日まで置いといてもう一回チェックするダス☆
夕方、ワシのKZ1000で峠行ってタイヤのナラシしてきたダス♪
すっかり陽が落ちるのが早くなってきたダスな。
今日のお仕事は終了ダス!