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16歳だったのか、17歳だったのか

思い出せないほどの時間が過ぎている。


当時はラジオの深夜放送が盛んで

オールナイトニッポン、パックインミュージツクetc

突然流れてきたバイオリンの調べに衝撃を隠せなかった。


その頃の同級生の中では、陽水派、チューリップ派、泉谷派、

拓郎派、まだフォークソングと呼ばれていた時代だ。


その後、ニューミュージックと言われるようになるが

ソレも今では死語なのだろうか・・・耳にしなくなった。


ラジオから流れてきたその曲は、フォークソングの旗手の

誰でもない、グレープの「精霊流し」だった。


高校生の私には余りにも切ないメロディライン、泣きそうなほど

の歌詞。


彼に逢いたい・・・。

遠い西の空、彼は今なにをしてるのだろう。