商人の道
あなたは伊藤雅俊さんをご存知ですか？
伊藤さんは日本人なら誰でも知っている
イトーヨーカドーグループの創設者です。
あの・・・セブンイレブンを含むグループです。
ある日日経MJに伊藤さんの本社の部屋にかかっている
文章についての記事が載っていました。
それが「商人の道」です。
「商人の道」
農民は連帯感に生きる
商人は孤独を生きがいにしなければならぬ
すべては競争者である
農民は安定を求める
商人は不安定こそ利潤の源泉として
喜ばねばならぬ
農民は安全を欲する
商人は冒険を望まねばならぬ
絶えず危険な世界を求めそこに
飛び込まぬ商人は利子生活者であり
隠居にすぎぬ
農民は土着を喜ぶ
大地に深く根を下ろそうとする
商人はどこからでも養分を吸い上げ
られる浮草でなければならぬ
其の故郷は住むところすべてである
自分の墓所はこの全世界である
先祖伝来の土地などという商人は
一刻も早く算盤をすて鍬を取るべきである
石橋をたたいて歩いてはならぬ
人の作った道を用心して通るのは
女子供と老人の仕事である
我が歩むところそのものが道である
他人の道は自分の道ではないということが
商人の道である
誰の言葉かはわからないそうですが伊藤さんは
自分の心情にピッタリと当てはまることがあるそうです。
私もこの文章に共感を覚えます。
「故郷は住むところすべて」「自分の墓所はこの全世界」
などはとても自分の思いに当てはまります。
祖父の作った会社に入って１２年
社長になって５年目ですが
なかなか結果も残せず
悪く言えば流されるまま時を過ごしている
状況なのかもしれません。
しかしこの言葉のように
本来商人は自由人である・・・
と考えれば、
今の閉塞した状況を自分の思いを変えることで
変えることができるのではないか・・・
そんなことを「商人の道」
に出会って思いました。
ひらがなで考える商い (上)/伊藤 雅俊
￥1,260
Amazon.co.jp
ひらがなで考える商い (下)/伊藤 雅俊
￥1,260
Amazon.co.jp
詳しくはこの本にあります。
この記事にピンときたら
読んでみてください。
あなたにとって役に立つことがあるかもしれません。
伊藤さんは日本人なら誰でも知っている
イトーヨーカドーグループの創設者です。
あの・・・セブンイレブンを含むグループです。
ある日日経MJに伊藤さんの本社の部屋にかかっている
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それが「商人の道」です。
「商人の道」
農民は連帯感に生きる
商人は孤独を生きがいにしなければならぬ
すべては競争者である
農民は安定を求める
商人は不安定こそ利潤の源泉として
喜ばねばならぬ
農民は安全を欲する
商人は冒険を望まねばならぬ
絶えず危険な世界を求めそこに
飛び込まぬ商人は利子生活者であり
隠居にすぎぬ
農民は土着を喜ぶ
大地に深く根を下ろそうとする
商人はどこからでも養分を吸い上げ
られる浮草でなければならぬ
其の故郷は住むところすべてである
自分の墓所はこの全世界である
先祖伝来の土地などという商人は
一刻も早く算盤をすて鍬を取るべきである
石橋をたたいて歩いてはならぬ
人の作った道を用心して通るのは
女子供と老人の仕事である
我が歩むところそのものが道である
他人の道は自分の道ではないということが
商人の道である
誰の言葉かはわからないそうですが伊藤さんは
自分の心情にピッタリと当てはまることがあるそうです。
私もこの文章に共感を覚えます。
「故郷は住むところすべて」「自分の墓所はこの全世界」
などはとても自分の思いに当てはまります。
祖父の作った会社に入って１２年
社長になって５年目ですが
なかなか結果も残せず
悪く言えば流されるまま時を過ごしている
状況なのかもしれません。
しかしこの言葉のように
本来商人は自由人である・・・
と考えれば、
今の閉塞した状況を自分の思いを変えることで
変えることができるのではないか・・・
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