三月は去ってしまう!(近況 | 孫六母ちゃんの万年筆ブログ

孫六母ちゃんの万年筆ブログ

祖父・母から万年筆を譲り受けてハマってから数十年。
筆記用具としての使いやすさを追い求める、変わったタイプの万年筆愛好者。
発達障害の特性と万年筆の相性が良い事に気がついて、もっと万年筆を広めたい!とブログ始めました。

先週はどうしてもブログがかけず、書き溜めた万年筆記事でやり過ごしました。
と、いうのも、誤嚥性肺炎で入院した祖母が、治療も終わり退院日も決まって、土日を病院で過ごしたらさぁ帰宅、というときにまた誤嚥して発熱。その後元気にはなったものの、退院延期になった上、頻回の痰の吸引(医療ケア)が必要になってしまいました。
吸引をして徹底的に口腔ケアをしてもらった祖母は、今まで口が張り付いてしゃべれなかっただけ、とでもいうように声を出してしゃべることが増え、お見舞いに行っても元気です。
でも、やっぱり病院なので、24時間ベッドの上、車いすに座ってご飯が食べられない、散歩もない。手足の拘縮も進んできて。ひ孫たちにはもう4週間会えてない。これではせっかく元気になったのに、甲斐がない。

週一回の面会に行ったら、早く家族に会いたいと泣かれてしまいました。
 

「在宅介護されるなら、ご家族さんで夜間のローテーション組んでいただいて…」
と言われたけれど、すでに自分たちが要支援・要介護になりつつある両親は夜中に起きて医療ケアするのは無理で、私は一人っ子。
ターミナルケアなら覚悟決めて一人で突っ走るけど(経験あり)、今の祖母は肺炎も治って前より元気なぐらいで…
長期間続けていくためには医療ケアしてもらえる泊まり先が必要。

 

急性期病院から出て療養病院に転院になりそうだけれど、療養病院は結局病院なので、今のベッド上の生活が続くだけ。

コロナ禍の続きで面会も外泊もままならない。
楽しみがない。せっかく元気なのに。

誤嚥性肺炎は繰り返して弱っていくから、元気な今のうちに楽しいことたくさんしたいのに。

病院では「このお歳でよく頑張られましたね!」と褒められたけど、こうやって、家に帰れない「管付き老人」になるんだなぁと痛感しました。

 

せめて座ってご飯が食べられて、外の景色が見れて、対面で面会ができて。
季節のイベントがあればなおよし。
そんな施設探しに奔走しております。

24時間看護師常駐!とCMでうたっている施設は難病指定だったりで、老衰は入居できず。
夜間の吸引が必要ないところまで回復…は無理かなぁ…

医療ケアの離脱って、医療関係者は渋るし、本人も家族もよっぽど頑張らないとなので、本人の継続的な頑張りが期待できない状況だとちょっと難しい。

 

息子たちはもう春休み直前、半日授業になりました。
浮かれてます。

親の心子知らずぅ~。。。