こんにちは。 

まごのて整体院の馬籠です。 

今回は手のセルフケアについてお話しします。 

 

 

○手について 

皆さんは手について考えたことはありますか? 

日常生活を送る上で1日何回手を使ったかなんて数えたことないですよね。 

数えたことはないと思いますし数えきれないほど使っていると思います。 

持つ、掴む、押す、支える、挟む、指す、示すなどなど何をするにしても手を使わないタイミングはないと思います。 

しかしこの手も膝や腰と同じように身体の一部です。 

ずっと負担をかけ続ければ悪くなってしまいます。 

 

 

○手のセルフケア 

手が悪くなってしまうと身体への影響は大きく出てきます。 

手が思うように働かないと他がカバーしようとします。 

例えば物を持ち上げる時でも手の働きが悪いと腕全体で頑張ろうとします。 

そうすると腕の負担が大きくなってしまい腕の痛みにつながってしまいます。 

 

このような状態になる前に手のセルフケアを行う必要性があります。 

やり方はたくさんあると思いますがすぐにできること少しお伝えします。 

 

・指をもむ 

色々な方向からもむと良いです。

指のむくみ解消にもなります。 

 

・指を反らせる 

指を伸ばしきった状態からできる範囲で反らせます。 

普段曲げていることが多いので伸ばしてあげると良いです。 

 

・手をもむ 

指の付け根から手首辺りまで満遍なくもみます。 

手は非常に細かい運動ができる代わりにその分多くの筋肉がついています。 

作用などは難しいので覚えなくてもいいですが張ってそうなところ、押さえて気持ちいいところをやってみると良いです。 

 

・手の骨を動かす 

指の骨だけでなく他にも手に骨はあります。 

それをつまんでできる範囲で動かしてみると良いです。 

この辺りも自然と硬くなりやすいポイントなのでオススメです。 

 

これらは特別な知識や技術は要りませんしどこでもすぐにできるのでオススメです。 

 

 

○頑張ってくれている身体に感謝 

感謝と言うと大袈裟に聞こえるかもしれませんが大事なことだと思います。 

手だけでなく足などもそうですが普段何気なく日常生活ができているのでわざわざ手の事など考えないと思います。 

 

しかし思っているよりもずっと頑張って動いています。 

ある程度までは無理をしても耐えることはできますが永遠ではありません。 

限界がこれば悪くなります。 

多くの場合は悪くなってから初めて気がつきます。 

 

経験してわかることも大切ですができれば大変な思いはして欲しくありません。 

悪くなって大変な思いをする前に普段から良い状態を保てるようにセルフケアをできると良いですね。 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。 

まごのて整体院 馬籠賢也