3月になりましたが、寒い日はまだ続きそう。
いよいよ年度末、PTA役員の任期が終わるー!すごい解放感です!!大したことするわけじゃないのに、「PTA役員」であることのプレッシャーが重かった…
年度はじめの役員決めの時に立候補者がいなくて、くじで当たってしまいました。役員選考会自体に出席する人も少なかったですね。欠席した人もくじに参加するの形式です。
それだけPTAに対して関心がないというか、重要視されてないのが現状なんだと思います。できれば関わりたくないと思っている保護者が大半だと思うんですよね。中学校は役員を逃れられる可能性も大きいし。平日の夜開催というのもあると思うんだけど。
1年間役員をやってみてどうだったか。
私はじゃんけんで負けて部長にもなってしまったんだけど、結構ラクだったと思います。部会の内容自体が学校生活に関することで先生主体だったので、役員である私たちが自主的に動いたり考えたりすることがほぼゼロでした。
あれ、これって私たち必要なのかな?役員の存在自体が先生の負担になっているんじゃないかと思ったくらいです。活動自体も少なくて、役員活動を通じて1度も会わなかった役員さんもいたので、きっとこの部会はなくても大丈夫そう…
もちろん、役員がいないと成り立たない部会もあるので、そういった部会は残して、そうでもない部会は廃止、もしくは縮小化してもいいのになー、と思いました。
ここ数年で、PTAの解散やボランティアのような自由参加にするとか、興味深い話題を目にすることも増えてきたので、長く続いた制度を変えるのはとても大変だろうけど、PTAも時代に合わせて変化する時期なんだろうな、と思います。
役員になってとても嫌だったのが、夜に集まりがあって、人前で話さなくちゃいけないことでした。PTA総会で活動予定・活動報告を口頭でしなくてはいけません。でも、話す内容が全て記載されている資料は出席者全員に配布されます。質疑応答をする人もいません。
…それなら、わざわざ総会を開いて発表する必要ないんじゃない??各自、時間のある時、資料に目を通せばいいだけのことじゃないのかなー。極端かもしれないですが、人前で話すことが本当に苦手なのでそこまで思ってしまいました。
ただ、少人数で集まって、いろんな意見のやり取りをするのは苦にならないんです。そういった活動だったら、もっと積極的になれたかもしれないし、PTA役員の存在意義を感じられたかもしれません。でも、役員になる前は活動の内容まで詳しくは知らないし、難しいですね。
もっと気軽に参加できることの方が大切なのかもしれないし。
役員になる・ならないで不公平感が生まれるのなら、「役員」という概念を捨てちゃって、PTA会員は全員、それぞれの活動を自由参加にしちゃえばいいのにな、とも思いました。それでも、本部的な役職は必要だと思うし、そうなったら本部はもっと仕事量が増えるだろうし、余計不公平かなー。
こういうことを、保護者ひとりひとりが自分事として考えて、いろんな意見を出し合って、新しい形を作っていくのが理想なのだと思います。
まとまりのない内容になっちゃいましたね。スミマセン。部活動の地域移行についても書くつもりだったんだけど、それはまたいつか。
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