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こんにちは!

老人magome7です。

 

ご訪問戴き有難うございます。

 

 

C型肝炎を患うことになった経緯を記録して行きます。

 

C型肝炎の診断を受けたのは、
55歳の時で、疲労感が強くなって
人間ドックを受
けた結果でした。


C型肝炎に侵されることになったのは、

中学3年生の卒業前
高校受験間際の不養生にあったようです。

C型肝炎の診断を受けたはるか前、37年も前のことです。



高校入試の試験日の10日前、盲腸炎で入院。


そこで私の、
悔やんでも悔やみきれない、病気との出会い
となってしまったようです。


そのころの盲腸炎の手術は、

2週間の入院安静が必要な時代でしたが、
受験を控えて無理に1週間で退院
退院後3日目に高校を受験しました。

 


山登り   旅行

 


楽しい高校時代が
懐かしく思い出されます。


それから8年、大学を卒業し、
青春を謳歌している23歳の時、

 

 

帰郷する夜行列車の中で、熱を出し

 

 

実姉の家に着いたときは、そのまま寝込んでしまいました。
 
 
医師の往診を受け、腹痛と高熱から入院を勧められ、
入院先で、
 
肺炎を起こしているらしいこと、腹痛があること、
39℃の高熱といった症状から、単なる肺炎だけではないとのことで、
レントゲン検査を受けた結果、胆臓に異物らしいものが見えたので、
胆石と診断され、


4時間にわたる、
2000CCの輸血を受けての
大手術でした。

胆石と診断されて受けた手術でしたが、

 

胆石はなく、大腸の癒着が見つかり

 

 
大腸の癒着が、発熱と腹痛の原因だったのだろうと、

13針もの針跡を残した大手術の結果は、

大腸の癒着を直しただけでした。

でも、大腸の癒着って、はがしてもまた、癒着するそうで、

 

現在でも癒着しており、

 

 
大腸検査時に挿入されるカメラが、
癒着でくねくねと曲がってる腸に阻まれて、
大腸検査時にはいつも痛い思いをしています。
 
 
この手術で輸血された血液に
C型ウィルスC型ウィルスが混入していたもののようです。
 
 

C型ウィルスの伝染経路は、

昔行われていた、注射針の回し使いか、
輸血と言われている
ようですが、
C型肝炎と診断されたとき、
先生(医師)に、
「輸血したことがありますか」と聞かれました。

その時に、23歳の頃に、2000㏄の輸血を受けましたと、
答えましたが、
先生(医師)は無言でした。

その後、書物等で調べたところ、
感染後20~30年以上経って、発病するとありましたので、

 

その時に感染したものだろうと思っています。

 

 


盲腸の手術の時の、
早期退院という不養生が、
腸の癒着を起こし、誤診を受けることに
なったのでしょう。

 

 

 

勿論、当時の医術レベルでは誤診とは言えることではなく、

 

 

 

   自業自得と言ったところでしょう。
 
 

腹部の大手術以降は、
まさかC型ウィルスが体内にいるとは知らず、
結婚・子供の誕生、仕事一本の生活でした。


ごく普通のサラリーマンであり、
会計士を目指す若者で、飲み食いしていました。




あるキッカケで、設備工事施工会社設立。
建築ラッシュのなか、2度のオイルショックに会って、
39歳で会社経営を断念、

施工管理専門の会社に転職、新たな職場を楽しんでいました。



41歳の時、成人病検査で、
脂肪肝と診断されました。



42歳の時、成人病検査で、
Aでも、Bでもない肝炎と診断されました。


施工管理という仕事柄、
長期出張や、単身赴任が続き、
45歳頃から

疲労感が残ったり、
怠い感覚があったりしたときは、出張先で、

強力ミノファーゲン20CCと
ポタコールR500CCの
を1時間かけて受ける

点滴治療を受けるだけでした。 

1989年50歳の頃、
C型ウィルスが発見されたそうですが、
検査を受けることもなく、
同じ点滴治療を受けていたわけです。

C型ウィルスの存在も知らず、
通常の生活を続けていたわけです。




C型肝炎を言い渡されてから、
なんとか
C型ウィルスを身体の中から、
追い出すことを目標に

いろんなことに挑戦して来ました。



今なら、インターネットで情報を収集するところですが、
その頃は書物による情報収集しかなく、

 

C型肝炎に効果がある?というより、

 

壊されても壊されても、自身で直してゆく、
壊されたら又、復活させる強い身体をつくる方法として、
 

 

軍鶏の卵
椎茸等のきのこ類
温泉療養
強力ネオミノファーゲン
インターフェロン

 

等々の服用と治療でした。
 
現代なら

軍鶏の卵


椎茸等のきのこ類等は、インターネットで購入できるので、

今でも利用しています。

 


インターフェロンも薦められましたが、
治癒率30%で、副作用として痴呆になるかもしれない
と書物には書かれていました。

先生(医師)も、それを否定してくれず、
結局
強力ミノファーゲンと
ポタコールR500CCの点滴注射を受け
ながら、
栄養補給として
軍鶏の卵を求めたり、
椎茸を求めたり
する生活を始めました。


今では、
C型肝炎の検査も、血液検査で簡単に出来るようになり、
病院に行く勇気のない方には、

自宅で出来る血液検査ツールを入手出来る時代です。


以前輸血したことがある方、
理由なく疲れて、疲れが取れ難くなっている方は、
C型ウィルスに侵されている懸念があると思います。




以前輸血したことがある方、
理由なく疲れて、疲れが取れ難くなっている方

出来るだけ早く、検査を受けられるよう、お勧めするものです。
検査は、自宅で出来る血液検査のツールがありますし、

医師の血液検査を受けられるようお勧めします。

 

私は、人間ドックの検査で、

C型ウィルスが確認されましたが、

これをお読みの方には、
私のような苦しみをして欲しくないのです。

以前輸血したことがある方、理由なく疲れてしまう方は、
この血液検査をお試しになられては如何でしょうか。

 

ご訪問、有難うございました。

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