おおむかし訪れた、なつかしい島…
城ヶ島
どうしても行ってみたくなり、また、いつもの女子友の
megumiさんを誘って行ってきました…
と言っても、今回は、megumiさんのお車に乗っけてもらって、
私は、megumiさんをアッシー君 にして優雅なご身分のドライブを満喫してきました
（ただし、待ち合わせのため、megumiさんのお家の近くまでは、電車に乗ってお出かけしました）
城ヶ島は
島の半分くらいは、城ヶ島公園になっています。芝生や展望台があったり、海沿いの岸壁や海岸に降りて遊ぶことができます
お花 きれいに咲いていました。
安房岬灯台
城ヶ島の東側の灯台です。っていうか、まるで
ロケット
みたい
ワタシは、この日は車の助手席に乗るのがうれしくて、思わず
小学生のような
真っ赤っかの服を選びました。
そのせいか、この日は写る姿ががぜんぶ、小学生のようになりました
（中身はれっきとしたオバチャンですけど
）
展望台からは、浦賀水道と房総半島の景色が望め…
向きを変えると、城ヶ島の対岸の三崎の街がよく見えます
たった、半島から10分くらいの島なのに、展望台からの眺めは、もう水平線が丸く見える地球の景色 
小さな漁船が、数え切れないたくさんくらいありました
伊豆大島
城ヶ島の南側の岸壁は、けっこう、崖の続く岩場になっています
海の近くでよく見る光景 斜めになった松の木
自分の体も斜めになりそう
城ヶ島といえばココ、というほどの名所
馬の背洞門
岩が海の波で長年削られてくり抜けた岩場です
関東大震災の前までは、この下を小さな船がくぐり抜けられるほど、海の中にあったそうですが、地震で陸地が隆起して
完全に陸上の洞門となってしまいました
左の変なおじさんは、すいません、ちょうどいい被写体になってしまったので、そのまま使用させていただきました
（ゴメンサイ
）
こちらは洞門ではないですが、そばにあった小さな穴から見た、
東京湾の景色です
あ、いつの間にか撮られてた
megumiさんありがとう
そして城ヶ島といえば、実はWeiding Photoのメッカ。
常に数組のカップルが、公園の芝生などで、カメラマンさんに撮影されている姿が見られるそう…
このカップル、なんと、けっこうな崖沿いの遊歩道を降りた先の
海岸の砂浜まで来て、写真を撮っていましたよ
愛の力
お美しい姿なので、すみません、また写真でお借りしました
いや～ いいですね～ 幸せの絶頂にあるって……
この辺りが、ウミウの繁殖地と呼ばれる崖です
もうじき11月に入ると、飛来するそう
なんでも、絵になりそうなところがあれば、パチリ
megumiさん 本当に体が細くって
ズルイ(^^;)
いっしょの写真をたくさん撮ったので、この日は落差をたくさん味わってしまいました
さてさて、ここいらで、ランチタイムを取りましたよ
海鮮料理のお店ですけど、写真を撮り忘れたので、食べログから勝手にお借りしました
「中村屋」という食堂です。城ヶ島のYoutube観光動画にもよく登場する有名な食事処です
やっぱり、三崎に来たのだから、海の魚の料理を食べずには
帰れない
本当は「はまぐり定食」を注文したかったのだけれど、本日ありません
とのことで、「マグロてんこ盛り丼」を頼みました。
まあでも、漁港の街の食堂では、よくあるできごとですね。
megumiさんが、「この島は猫ちゃんが、いっぱいいたよー」
と言っていましたが、この日も、食堂の先のお土産さん街のそばに、いました。いました。可愛い猫ちゃん。
こっち向いてー
あ、振り向いた
むちゃくちゃ かわいい
しかも、スリスリまでしてきて、人なつっこいんです
今度は、島の西側の海岸辺りを歩きます
こちら側は、地層の観察で有名な
長津呂の磯
と、呼ばれています
少し先に見える灯台 あれも赤灯台と呼ばれる灘が岬の灯台です
こんな小さな島に灯台が3つ
浦賀水道が近いので、海上交通の要なのですね 本当に
地学の勉強になりそうな岩場がたくさん
晴れていたので、富士山が見えました
さて、明治時代、日本で５番目に作られたという
城ヶ島灯台
横須賀市では知らぬ人のない フランス人技師
ヴェルニーさんによって、初代の灯台は作られました
灯台の台座には、先ほどの磯の景色が…
ちゃんと、マグロをくわえた猫も描かれています
一瞬、あ、アメリカ！と思いましたが、よく見ると城ヶ島でした
この角度、スマホの超広角なので、細～く写りました
本日いちばんの写真です
最後、ふたたび城ヶ島公園へ
いっせいに松の木が、風下に向かっていました
いつもいつも、お出かけしてくれて、どうもありがとう
Ｍｅｇｕｍｉさん おつかれさまでした
Ｐ．Ｓ 今回も、表のブログの方は記事が当分満載なので
こちらの方で紹介しました。