テキスト以外の楽譜持っていますか？

あっ、ピアノ弾こう

　家族で学べるピアノ教室　

    愛媛県松山市　まごころピアノ教室です　

ピアノが上手になる子は遊び弾きがたくさん出来る子だと私は思っています。

３年生の🌸ちゃんは幼稚園の園歌を「幼稚園の先生がこんな風に弾いてた」と伴奏付きで弾いてくれました。

私はその園歌を知りませんが、園歌が確かに伝わりました。

🌸ちゃんは好きな歌があれば自分であれこれ指を動かして音探しをしているのでしょう。

だからピアノで遊ぶのも、レッスンの進みも良好です。

クリスマスも終わり学校も冬休みに入りました。

冬休みは帰省したり楽しい年末年始もあるので、毎日ピアノを練習しよう！とか◯回練習表みたいなものは出しませんでした。

その代わり３つのミッションを生徒さんに伝えました。

その中の１つが『楽器屋さんに行ってみよう！』です。

テキストを真面目に練習するのも大切ですが、自分の好きな曲を弾く楽しさも知って欲しくて。

ネットで曲名を入れたら楽譜が即ダウンロード出来る某サイトも便利なのですが、楽器屋さんに行って実際に楽譜を手にしてこの曲弾けるかなあと考えることを経験して欲しいのです。

早速６年生の🍎ちゃんが行ってくれたようで、

弾きたい曲の楽譜を買いましたと報告がありました。

その１冊を決めるまでにあれこれ自分で手にすることが大切なのです。

お母さん、わざわざ楽器屋さんに連れて行ってくれてありがとうございます🎵。

私もある日ここでたまたま手にしたテキストがありました。

え〜これ何の本？面白いの？ふざけた感じしかしないんだけどと半信半疑で手にした楽譜がまさかの大当たり🎯。

大人の生徒さんのレッスンにとっても使いやすくて皆さんこれ弾いたら楽しく弾けると大好評なのです。

棚の端の方に並んでた、普段なら手にしないようなテキストが今では大人の生徒さんには無くてはならないテキストに。

これも楽器屋さんに行って実際に手にしたからこそ。

図書館に行って子供さんが読みたい本を自分で自由に選ぶように、楽器屋さんに行ってお子さんが弾いてみたいなあと思うようなテキストを自分で探させてあげてください。

大人が「こんなの無理よ、弾けないよ」 とか「こんなの買ってどうするの」なんて否定的な言葉はかけないであげてください。

もし難しくて弾けなかったとしてもそれもまた学び。

いつか弾けるようになるよう練習スイッチが入るかも知れません。

そして次選ぶ時にはもっと楽譜を見て選ぶようになるかも知れません。

学校の教科書だけ読まないように、脇道に反れた本こそ面白いのです。

脇道に反れた本が読めるのは、基礎がしっかりしてきた証拠なのです。

長い冬休み、可能であれば楽器屋さんに連れて行ってあげてください。

 【ホ長調】

大人の方のレッスン若干名募集中です

　　　教室情報はこちらのQRコードをクリック　　

  　  

レッスンのお問合せ、体験レッスンのお申込みは

下記LINE公式アカウントよりお問合せ下さい。

♫　まごころピアノ教室　♫　
～お子さまからシニアまで家族で学べるピアノ教室～
愛媛県松山市南吉田町
　　　　　(生石小学校より徒歩2分）
E-mail: miepiano626@gmail.com