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愛媛県松山市 まごころピアノ教室です
インスタばかり更新してまたまたご無沙汰になった教室ブログ。
近況としましては母となり、またまごころピアノ教室として初めての発表会を考え動き始めたところです。
では今日の話題。
最近主人にレッスンであったことの話をすると「なかなかええレッスンしとるなあ」と褒められました。
コンクールで入賞者がたくさん出たとか、何かで選ばれる生徒さんが出たとかそういうことではありません。
私がレッスンで大切にしている、イメージを言葉や音で表現するということに関してです。
その1つに曲のタイトル付けがあります。
ある生徒さんが「春のそよ風」というタイトルを付けました。
「そうだね〜、そよ風がそよそよ吹く感じだよね〜」
では終わらないのが私のレッスン。
「ねえ?そよ風ってよく聞くけど、そのそよ風って一体どこで生まれるんだろ?」
「私たちの前を通り過ぎたそよ風はそのあとどこに行くんだろ?通り過ぎたら消えるのかな?」
とそんな話にまで発展。
受験を視野によく勉強をしている生徒さんだったからいろんな考えが出てくる出てくる。
私はそちらの専門家でもないので残念ながらその正しい答えは分かりません。
ただ問題提起をし、生徒さんの考えを聞くのみですが、生徒さんの感受性をたくさん感じられた時間でした。
そよ風のその後が知りたくなったので理科教員でもある主人に風はどこから生まれるのかとかそよ風のその後について話を聞きました。
その時にピアノ教室とは思えないなかなか面白いレッスンをしてるなと褒められたのです。
こうしてテキストの1曲に自分で考えて付けたタイトルから疑問が生まれその先の学びにつながることを私は大切にしています。
楽語にしてもそうです。
新しい楽語が出たらまずは自分で意味を記入してもらうのですが、進んできちんと書く子にはオプションとして問題提起レッスンをよくします。
「ねえねえ、この◯◯って言葉、どんな時に使うかなあ」など。
我が家も中学受験生がいたのでどうしても頭の中に常にこれ受験に役立ちそうアンテナが張り巡らされているのでしょう。
ピアノのレッスンは音楽の勉強だけでなく全ての学びにつながると信じています。
何に関しても素直に取り組み言われなくても自分から疑問を持って何でも聞いてくる生徒さんはお勉強も良く出来ることが多いです。
点数が良いとかではなく、本当の意味での賢さを備えているというか。
点数とか順位とかではなく、1曲、1音からいろんな世界が広がっていき、自ら考え行動出来る子に。
常に“タンキュウ”心を持つように。
その“タンキュウ”もいろんな字がありますよね。
そんなことまで考えられるレッスンが理想です。
学校や塾ではなく無関係と思われがちな“ピアノ教室”でした話が受験勉強等に出てくるとものすごく印象深くおぼえられること、結構あると思うので。
【変ホ長調】
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♫ まごころピアノ教室 ♫
~お子さまからシニアまで家族で学べるピアノ教室~
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