20年後も JKSと共に... | I♥JKS みょんのブログ

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2013/06/20 15:57:29
テーマ:My Prince JKS



<多少 修正>


今年は 日本で韓流ブームがおきて

10年なんだそうです。


「冬のソナタ」が世間を賑わわせていたころ


心を病んでいた私は

テレビもラジオも一切 見ず、聞かず...

この世から消えてしまいたい衝動と 毎日闘っていました。



ママ友が夢中になって「ヨン様」を語るのを

冷ややかな目で見ていたような気がします。


好きな歌や

好きなドラマはあっても


過去に一度も「虜」になるほど夢中になった芸能人はなく

追っかけをする人の気持ちも理解できず


もともとあまのじゃくな私は 「流行ってる」 物が嫌いで近づかなかった。


だから 「韓流ブーム」 というだけで

韓国ドラマは避けていたように思う...


でも、自然と目にする K-POP や韓国俳優の名前の中に

チャン・グンソク という名をずいぶん前に見た覚えがあった。



いつの頃だろう? 初めて彼の名前を見たのは...





ただ 記憶しているのは

黒木メイサが主演で話題を集めた 『着信アリ Fin.』 の相手役に韓国若手No.1と

紹介された時だったと思います。



”暴力” ”戦争” ”オカルト” は見ないので

映画自体には全く興味を持たなかったのに


なぜか 「ジャン・グンソク」 という名前だけは耳に残っていました。




それから数年後...


イケメン流行りの中 あの、「美男ですね」



あかん!! イケメンという Wordだけで もうアウト!!!

自称イケメンにうんざりしてたし 生理的にイヤ


当然ドラマなど見ない



美容室かどこかで パラパラとめくった女性誌で見かけた

「俺だけを みろ」の活字とグンちゃんの写真


こんなにかわいい顔して このくそ生意気なセリフ (失礼!)

ちょっと人気が出たからって いい気になって

こういう子は嫌い...K-POPのダンスは踊るけど

チャン・グンソクだけはありえない(本気でそう思ってた)


グンちゃんの第一印象は 最悪でした(笑)



そして 来日。


震災後の まだ悲壮感漂う時期に


相変わらずの俺様キャラで...あぁ~やっぱ無理

どんなに可愛い笑顔を振りまいても

どんなにカッコよくて好みの顔でも

エラソーな態度が 気に食わない




なのになのに 8月のある日


私の大事な 大事な友人... 出口の見えないトンネルから
私を引っ張り出してくれた恩人から


「暇してるなら 借りてきたDVD 面白いから見に来ない?」 って誘われたんですよ


なになに、どんなの?


いそいそと行ったら 「美男ですね」。。。 ガ~ン!!


「うわ~私、チャン・グンソク嫌いなのよね」

彼女は私の言葉などまるで無視して

「これ、最高に面白いよ~!ラブコメだからさ~ どうせ暇なんでしょ~ いいから一緒に見よ~」


すでに2枚目のDVDの途中まで見ていた彼女は

第一話に戻ることなく

イマイチ ストーリーの見えない私にはおかまいなしで ひとり楽しそうに見て

大笑いしてるわけです。(彼女のそんなところが大好きなんだけどね ♡)


気に入ったシーンがあると 何度も繰り返し戻って見ながら

「これこれ!この表情がたまんないよね~!見て!あのへんな顔~!」


顔マネしながら 解説する彼女を見てるほうが面白くて

けっきょく 3日間通い 最後まで見てしまいました。


グンちゃんかわいいぃ テギョン最高ぉぉぉ!と叫んでいる彼女には申し訳ないけど

私は シヌさんのほうがいい~って言い張ってました。


ところが...


あるシーンのセリフのところで 衝撃が走ったんですね


そう! あの『俺だけを見ろ』


その瞬間 あの生意気そうな エラソーな(と思ってた)言葉や態度は

グンちゃんの精一杯のファンサービスだったことに気づいたんです。


グンちゃんを見る目が 180度 変わりました。


ファンを ”うなぎ”と呼び

”おまえたち”俺だけ見ろ という彼は

覚えたばかりの日本語で 一生懸命ドラマを再現してファンを喜ばせようとしてたんだって

気づいたんです。

それはもう! 何と言っていいかわからない衝撃でした。


そしてチャン・グンソクをもっと知りたくなりました。

ほんとうは どんな子なんだろう ?



グンちゃんに出会わせてくれた彼女は 何の躊躇もなくファンクラブに入り

レミクラのCDや写真集を買い、お気に入りの「美男ですね」DVDboxを買い。。。

そのお陰で
レンタルでは見ることが出来なかったメイキング映像を見ることが出来ました。

第1話からも ようやく見ました((笑))


舞台でも、映画でも、ドラマでも、 舞台裏...制作過程が好きなので

メイキングDVDを借りて 何度も見ました。


カメラの存在を 忘れた、ふとした瞬間に 人間性が見えるんですよね

ツンデレの ”ツン”を演じている時でも

NGや「カット」の声がかかった瞬間に 素のグンちゃんが出て

そこがたまらなく可愛い。



グンちゃんに どんどん惹かれていきました。

なのに どこか自分の気持ちを認めたくなかった。




9月...

グンちゃん熱 MAX だった親友が「メリは外泊中」をこれまたセットでお買上げ


そこから怒涛の一か月間が始まりました。




彼女が留守にする間「メリは外泊中」を借り

三日三晩 ほぼぶっ通しで 一気に観ました

もちろんメイキングも 見ました


ムギョルのほうが断然好みのタイプ!

ギターもテギョンの時より 格段に上手くなってる(演技?)


自分も若いころギター弾いてバンドやってたから

ギター弾いてる姿ってすごく好きラブラブムギョルはサマになってて カッコイイ

コードを押さえる長い指に ドキドキドキドキ


3日も徹夜で へろへろなのに

高ぶる気持ちを抑えきれず 本屋で韓流雑誌を一冊買ってきました。


「メリは外泊中」の特集号だったその本には

グンちゃんの略歴や 過去の出演作 ファンを ”うなぎ”と呼ぶ理由

アジアツアーやCRI SHOW グン語とよばれるものまで書かれていました。


中でも気になったのが 「ファン・ジニ」


早速レンタルビデオ店へ...

ところがいつ行っても1巻目が貸し出し中。

グンちゃんコーナーがあったけど他のを借りる気になれず

途中から見るのも なんだかな~って感じだったから


何日もビデオ店に出かけて 挙句「ファン・ジニ」返却きてますか?と

毎度、店員サンに聞くもんだから

ついに揃っていた時には 店員さんのほうから 返却されてますよ、と

声をかけられる始末ww


貸し出しの一週間 またもや引きこもりファン・ジニ漬け


そしてこの "キム・ウノ"が どストライク恋の矢だったんですよ~~~~!!!!


返却期限の最終日

わざわざカウンターに返しに行って そのまま また借りてくるという。。。 ドンダケ~


もちろん ウノが出ているとこまでしか借りてきてないけど

通してみてるとあっという間に ・・・朝


仕事やめちゃおうかと思うくらい ドラマ途中で出かけるのが しんどくて

返却期限は迫っているし


そこでヒラメイタ! ウノ様特集号を作ればいい!


みんなが(うちのネコたちが)寝静まった夜中

新聞屋バイクがやってくるまでの数時間

三脚で固定したビデオカメラで テレビに映るウノ様からみの

好きなシーンだけを録画し 一枚のDVDにまとめて(もちろん門外不出!自分専用)


仕事以外のほとんどの時間 見ては泣き 見ては泣き...

ミイラになるかと思うくらい 水分放出 ダム決壊


毎日毎日 ウノ様に浸った1か月でした

そしてようやく自覚した。


【私はうなぎ】(´▽`*) (*‘∀‘)ノ


ファン・ジニDVDが借りられない間に覚えたTwitter
グンちゃんの爆ツイがどーしてもみたい!

放置してたMIXIも 内容全てグンちゃんに変え

家に帰るまでの時間 グンちゃんの情報収集のために 携帯フル活用




私の名前の ”みょん”は

ファン・ジニからきています


初め まんま”ファン・ジニ”ってつけようかと思ったんだけど

あるいは”ウノ”にしようかとも 思ったんだけど

新米ウナギの私ごときがおこがましいかと思い...


でも ウノに愛された ”チニ”は捨てがたく...

一人前となったチニの源氏名 ”ミョンウォル”から 「みょん」をいただくことにしました。


ファン・ジニを見る前に どうやったか覚えてない状態で作ったTwitterアカウント以外は

ほとんどを みょん・みょんsuk(myon)にしました。究極の自己満足ですね(笑)



そして、生まれて初めて ファンクラブに入りたい!と思いました。

すでにチケットは完売の CRI SHOW さいたま公演に

どうしても行きたいと思いました。


無知でアナログ人間の私は

パソコンがないとファンクラブに入れないと思い込み

まずは 目前にせまっているCRI SHOWのチケットをどうやって手に入れるか

必死でした。


訳も分からず手当たり次第に mixiコミュニティの「ゆずります」をさがしまくり、

天使の心ドキドキを持った方にめぐりあいました。


そのかたは 自分はファンでもないのに 友人に頼まれてローチケで二枚チケットを当て

購入したのに

かの友人に もっといい席が当たったから いらなくなった、と言われちゃって...って

怒るでもなく 自分で譲り先を探していたんですよ~!!


「ファンの方なら 手数料はいらないです」

「1枚でもいいですよ」


なんていい人なんだろう!

こんなにいい人に 一人だから1枚で、なんて言えない!

だって うなぎの私が買わなくて誰が買うの (お金ないけど)

連番なら誰か...そうだ!親友を誘っていこう!


即決で2枚とも買取り すぐに郵送してくれました。


Kさん!!あのときはほんとうに ありがとうございました ♡♡


早速 親友に声をかけると


「あ~私、今ヒチョルのほうが好き!しってる?SuperJuniorのヒチョル♡」


「へ?」








私が ウノ様に どっぷり浸り

引きこもって 連絡をしないでいる間に 彼女はヒチョルに行ってしまってたんですね。。。


無理もありません 彼女は歌と踊りが大好きで

歌もダンスも上手な ドSで気ままなタイプが好み。。。。。


「テギョンは好きだよ~」の声を 遠くで聞きながら


付き合ってあげるんだからトーゼンおごりよね♡

と、にっこりする娘をつれて行くことに www



さいたまスーパーアリーナの4階席から見る

初の生グンちゃんは トッポギよりも小さくて

本人登場前から 号泣していたせいで なおさらよく見えず


でも そこにいる。

同じ時間 同じ空間にいる。

それだけで 嬉しくて 嬉しくて 涙が止まらない


”歌がうまい”はずのグンちゃんは

コンディションが悪く 音は外すし 声に伸びも張りもなく

とても 上手とは言えなかったけど

一生懸命に 歌って 踊って 演じてくれているのを

見てるだけで 泣けてくる 泣けてくるmakovv



娘は そんな私を見てるほうがよっぽど面白かったわ~、と

けっきょくウナギにならず...



そして聞いた東京ドームの追加公演!


大変! ファンクラブに入らなきゃ!!


今度こそファンクラブでチケットを申し込まなくっちゃ!!



ファンクラブ入会大作戦を開始しました(あほやろ~大袈裟すぎるやろ~)



今となっては 携帯からでも入会できるし

ちっこい画面で サイトも見れることがわかったけど

当時は ひたすらパソコン、パソコンと思っていたので


タブレットなるもので パソコンと同じようなことができますよー って

Docomoショップのお姉さんに言われた時は

迷わず「買います!!」と言っていました。



めでたく ファンクラブ入会し


アプリもできるようになり


モバイルサイトやmixi ・Twitter ブログなどを通じて


今ではかけがえのない友人が出来ました。


ぐんちゃんがくれる うなぎへの愛も

グンちゃんへ注がれる うなぎからの愛も


私の胸を いつも熱くする 幸せをくれる



いろんな事があったけど

いろんな噂もあったけど


何を見ても 何を知っても 気持ちは少しも揺るがない


デビュー20周年を超えたぐんちゃんが言った言葉...

『20年後も 今いる うなぎたちと共に歩んでいたい』



はい。

私もです。



20年後...生きてるかどうか...あやしいけど クク...

zikzin していく チャン・グンソクを 見ていたい


どこへ向かっているのか どこへ辿り着くのか 命の続く限り 応援していきたい


辛いことや 悲しい事があっても 乗り超えられる

苦しみながらも 越えていく彼自身の姿を 見せてくれているから



20年後もあなたと共に。。。







こんなに長い話を

最後まで 読んでくれて ありがとうこざいますラブラブ


心の支えになってくれている 全ての人に 心から感謝します。