思い返したら幼小中高大まで女性の友達はいなかった。

 

でも人を好きになるという感情があった。

 

 

そんな感情無意味だから、高校大学の頃は「この先独りでいいから、人を好きになるという気持ちを消してほしい」と毎日のようにも祈ったものだ。

 

 

そんな俺の転機が成人式で会った中学生の同期の女の子。

 

成人式の後の二次会で、酒の勢いもあり、積極的に絡んでた。

 

 

今までの俺にしてみたら女性に話しかけるなんて考えられなかったことだ。

 

 

 

その後二人でご飯食べに行ったり、二人で深夜の母校愛に忍び込んで花火したり、海の旅館へ旅行したり、スノーボードに行ったり、銭湯行ったり

 

すべてが人生初体験だった。

 

 

自分を相手してくれる女性がこの世の中にいるなんて!

 

この子に再会してなかったら変わらなかったと思う。

 

 

社会人になって、女性に話しかけることに抵抗は薄くなっていた。

 

後輩の女の子たちとも仲良くなった。

 

家に遊びに行ったり、お泊りしたりもした。

 

後輩の女の子数人と一緒にディズニーにいったりもした。

 

 

 

それが20代後半から30代前半。

 

 

俺の一番のモテ期だったと思う。

(普通の人が考えるモテ期からしたら相当程度の低いモテ期かもしれないけど。)

 

 

 

あれから10年が経った。

 

 

学生の頃に願った「独りでいいから、人を好きになる気持ちをなくしてほしい」という願いは

 

 

どうやら前半だけかなってしまったようだ。

 

 

 

自分がもう婚活は無理だと思う、推測できる原因はいくつかあるが、その中でも致命的なものが1つある。

 

 

ここでは書かないけど、かなり致命的な原因だ。

 

 

これがあるから婚活する気も起きない。

 

 

婚活パーティーには行きたくないし、結婚相談所も入りたくない。

 

 

マッチングアプリはサービス開始当初からやってるけど一人も会ったことない。

 

(一度だけ、マッチングした人から「またお前か」「〇〇って掲示板に晒しておいてやったからwww」と言われたことがあるが、なんのことかわからなかった)

 

 

 

何が言いたいかって、まだ大丈夫と思ってる若い人は早いうちに自分の市場価値を確認しておいたほうがいいと思う、ってことだ。