数十年もの長きにわたり、大多数の政治家、警察は

この反日カルト、旧統一教会(世界統一平和家庭連合)を放置して来た。

 

(それにしても、統一だとか平和だとか気持ちの悪い名前を付けやがる。。)

 

分かっているだけでも、3万人以上の被害者、1200億円以上の被害額。

政治家も警察も知らなかった筈はない。知らなかったといっても、私は信じない。

 

山上の家庭のように、破産した人、自殺した人は少なからずいるに違いない。

 

教義には、日本をサタンと定義し、日本と韓国を性器に見立てて、

日本は永遠に韓国の奴隷として生きて行かなければならない、

そんな意味のことを教えていたらしい。

 

これが韓国人の本音。

 

前々回の私のブログでもその点については触れたが、

ここまでされても、日本人の中には、親韓というアホがいる。

 

故人に鞭打つことは私もしてはいけないと思うが、

しかし、こと政治家、特にそのトップだった安倍晋三については、

死んで仏になろうが地獄に行こうが、

この問題の責任を問わずにはいられない。

 

 

昔、私の友人だった男も統一教会だった。

統一教会の名前は一切伏せたままで、

「勉強会」と称して私は勧誘された。

 

「共に、世界の懸け橋となろう。共に、世界のために頑張ろう」

純粋な友人は、そんなことを熱く私に語っていた。

 

当時、私は彼を一番の親友と思っていた。

だから、数カ月間「勉強会」と称する統一教会の講義に出向き、

合宿代名目の5万円を寄進した。

学生だった私には痛い出費だったが、

向学心がそうさせた。若気の至りだが、実に浅はかな行為だった。

 

しかし、その後、これはどう見ても怪しいと直感し、

「これはもしやカルト宗教ではないか? 統一教会ではないか?」

「あんなところは早くやめた方が良いのではないか?」

と説得したが、結局彼は辞めず、その後合同結婚式で韓国人女性と結婚し、

子供を作っていた。

 

今では絶交しているが、この件を含め、宗教組織によって私は二人の友人を失った。

 

だから、私は宗教組織は大小関わらず、大嫌いである。

創価や日蓮正宗にも、再三再四勧誘を受けたが、蹴り続けた。

そのどれもが、親戚関係で無茶なことは出来ず、

宗教組織というのは本当に腐っているなと思った。

そういう血縁や信頼関係に付けいり断りにくくするやり方が、

とにかく非道極まりない。

 

宗教組織の人間関係など、所詮はまやかしである。

そして、今の宗教で信じられる組織など、私はないと断言する。

なぜなら、どこの組織も、二言目にはお布施という名目の

献金が絡んで来るからだ。

 

政治家にとっては「票」。宗教にとっては「金」。

下層信者にとっては「依存」。

 

ただそれだけが、宗教の現実ではないかと思う。

 

どうしても信仰がしたければ、

一人で祈り、一人で戒律を守り、一人で陰徳を積み、一人で世の中の平和を願い、

一人で道を探求すれば良い。

 

それが遠いようでいて近い、

真の人格向上、真の幸せへの第一歩だと思う。

 

釈尊も、様々な宗派を渡り歩き、結局は一人で歩み始めたではないか。

 

我ら凡人であっても、今の宗教がこの有様である以上、

やり方はそれで良いのではないかと思う。