文化大革命という激動の中を生き抜いて来られた張陽さんだからこそ、

桜と武士道精神が、表裏一体であることに気付かれたのでしょう。

 

 

普通、花というものは、萎んで枯れて散っていく、という過程を辿ります。

しかし、桜はその過程を辿らず、満開になって、パッと散っていく。

その潔さに、身分の枠を超え、国家や仁義、家族や弱者のために、

命を省みない武士道の精神を見たと言います。

なんという気高い心でしょうか。

 

 

ご存知の通り、戦前戦中の日本人には、この武士道精神がありました。

特攻隊に限らず、戦地に赴くほとんどの日本人に、この武士道精神があったのです。

 

 

現在、そんな武士道精神を、理解する日本人がどれほどいるでしょう?

保守を自称する人ですら、トランプに頼ろうとするだけで、

自分では何もしようとしないのが、今の日本人、いえ、他でもない私自身の姿です。

 

アメリカの大統領がトランプであれバイデンであれ、

この日本を守ることができるのは、私達日本人しかいません。

私達自身が目覚めなければ、近いうち、日本はシナに呑み込まれるだけです。

 

私達に何ができるのか? 今一度、真剣に考える時が来ています。待ったなしです。