妻が病気になって子供と一緒に21時に寝るようになりました。
しかし、仕事が溜まっていくし、他人様からどう思われても良いので、深夜2時頃に起きて仕事をしてみたりもしていたことがあります。
別室で仕事をすると人の気配がないためか息子は起きてきますし、息子の近くで仕事をすると眠りが浅くなります。
それに深夜2時頃に起きて仕事をして、そのまま働き続けると頭が回らなくなってきます。
そこで朝の5時頃から子供が起きるまで仮眠をとるようにしましたが、頭にダメージのようなものが残ります。
結果、時間のロスが生じます。
そこで自分の適した睡眠時間を探すことを始めてみました。
しかしながら、いろいろと試している最中に、子供の睡眠が不安定になるので、諦めて21時から朝7時頃まで一緒に寝ることにしました。
私にとって大きな決断です。
仕事の時間は、取れても8時間程度。
その時間内に今まで行っていた全ての仕事を終えなければなりません。
実際やってみると理解していなかったことが分かってきます。
まず良質な睡眠は、或る程度の睡眠の量を確保しなければ、取るということはできないのかもしれません。
お酒を飲むとイビキで息子を起こすことになるのでお酒も控えるようになりました。
結果として、眠りが深くなり、体が休まることになります。
睡眠時間を増やし、仕事時間が減ったので処理スピードを上げなければならないのですが、以前より集中力しなければ終わりません。
今では何とかギリギリこなせることになっています。
そのかわり毎日クタクタです。
また以前よりも太りにくくなっている気がします。
もしかすると睡眠時間の確保は、想像以上に、生産性をあげる重要なファクターなのかもしれません。