こんばんは！まごころカイロプラクティックの林です。
今日は「システム化されたテクニック」について書いていきます。
当院で取り入れているカイロプラクティックの技術、トルクリリーステクニックは検査～矯正まで見事にシステム化されたテクニックです。
まずカイロプラクティックの目的とは
「サブラクセーションを取り除き、自然治癒力を最大限引き出すこと」です。
サブラクセーションとは
「身体に不具合を起こす一番の原因となる、神経の乱れを起こしている場所」です。
システム化とは
「A+B=Cというように、確実に結果が導かれる仕組み」です。
カイロプラクティックでは、どこにサブラクセーションがあるのか見つけ出すことが一番重要です。
ここが間違っていれば、どんなに上手な矯正を行っても全く意味がありません。
トルクリリーステクニックでは、統計に基づいて作られたサブラクセーションを起こしやすい場所から順番に調べて行きます。
この順番でいけば、早ければ３０秒でサブラクセーションを正確に見つけ出すことができます。
サブラクセーションの部位を触ると身体が反応するので、それで正確な部位・方向が分かります。
次は矯正（アジャスト）に関してですが、手を使って行うアジャストは再現性という面でバラつきがあります。
トルクリリーステクニックではインテグレーターという器具を使います。
インテグレーターは、ターグルリコイルテクニック に基づいて作られています。
スラスト（直進力）・リコイル（跳ね返り）・トルク（回転）という重要な3要素が行える唯一のアジャストメント器具です。
この器具は1/10000のスピードで64Hzという振動が加わるように設計されています。
64Hzというのは、１番身体と同調して刺激が伝わりやすい振動数です。
だからといって痛くありません。
これを使うことで、繰り返し行っても再現性の高いアジャストを可能します。
サブラクセーションの特定＋矯正（アジャスト）＝自然治癒力が最大限働く
この公式が確実に行えるシステムになっています。
あとはその患者様の治る力により回復していきます。
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