教育勅語問題と連れ去り問題、根っこは一緒 | 親心日記(人として、親として、父として)

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現在、家事裁判
問題を解決し、自分自信も見つめなおす日記。
ただ、未来はただ子供を愛し、子供の未来を見届けるためだけに生きる❗️


明治23年10月30日、教育勅語渙発の日、今年で126年経ちます。

ニュースでは森友問題で、
へんな風に伝わっていますが、
内容はとてもいいものなんです。

たしかに12の徳目の12番目は
天皇制や戦争を想像させますが、
その時代背景からは
当たり前のことではないでしょうか。


森友学園などでは小さな子供達が
『朕惟フニ我カ皇祖皇宗國』❗️
とみんなで声を合わせて斉唱してて、
怖い!怖い!って放送ばかりで、
その内容は伝わっていませんね。

連れ去り引き離し家族解体推進の
フェミや議員などがこの教育勅語にも
反対しています。

やはり、日本人の絆の解体が
目的なんでしょうね。

それだけ日本人が互いに
信頼しあってまとまれば、
他国にとっては驚異なんだろうね。
マッカーサーもそう言ってたしね。
その点に限っては、
アメリカ、中国も韓国、朝鮮、ロシア、
それらの日本に対する利害が
一致するんだろう。

連れ去り引き離し問題も
その渦中にある。


12の徳目
1. 親に孝養をつくしましょう(孝行)
2. 兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)
3. 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)
4. 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)
5. 自分の言動をつつしみましょう(謙遜)
6. 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう(博愛)
7. 勉学に励み職業を身につけましょう(修業習学)
8. 知識を養い才能を伸ばしましょう(知能啓発)
9. 人格の向上につとめましょう(徳器成就)
10. 広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう(公益世務)
11. 法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう(遵法)
12. 正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう(義勇)



お正月に沢山の人で溢れる
明治神宮のホームページには
教育勅語の現代語訳が紹介されています。

私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。 

国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。 

このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

~国民道徳協会訳文による~