いつか、将棋のイベントが関西だけでなくいろんな場所で行えるようになりたい。
  インターネットは、全国の将棋ファンのみんなに会える出会いの場だから。

  



  この話は、私が将棋交流会を東京で開催しようと思うきっかけになった出来事である。



⚠️この記事は、ご本人様の許可なく無断で書いた内容です。
  未成年だったため、その人の事を少年と書きました。
  もし、ご本人様が見てて、ご指摘等ございましたら直ちに訂正します。

連絡先  nikonikoshougi@gmail.com(私宛)












YouTubeライブでのとあるコメント

『東京で
将棋交流会を
開催して下さい』





インターネットと言うのは、
匿名で発言が行える
中には、参加するつもりがなくても
参加するなんて発言がザラに行えるし
つまり、言いたい事は、
匿名であれば、
自分の発言に
責任を持たなくてもいい場所




その時は、思った。
どこで開催してもみんな遠いとか言うじゃん…って



関西に住んでいる私にとって、
遠方である東京で将棋イベントを開催する事は、
かなり不安も多くリスクの高いものである。

リスクというのは、
①関西以外でイベント開催・手伝いの経験無し
②知らない土地で行う為、右も左もわからない
③集客が不安
(関東人に関西弁の私が受け入れてもらえるのか不安)
④交通費が高額
私が、女流棋士やプロやトップYouTuberのような知名度があれば、オファーを頂く可能性がありますが、現状の規模では難しく自分で実現するための工夫が必要

  活動する以上、活動を継続させるためにも資金を運用する手段を考える必要がある。

  2月の将棋大会は、参加者が集まらなくても10万は必要だった。先日の交流会ですら会場費で数万は費用がかかる。万が一参加者が集まらなくても最低それだけ必要であり、リスクを負って活動を行なっている。

  少なくとも、イベントを開催するまでに会場探しからポスター作成から動画・Amebaの記事作成となると、たくさんの時間を費やしている。

(頭の良い方や勘が鋭い方は、良くご存知である。
中には、説明しなければ通じない人がいるため、念のために述べておく。)
  それ以外でも、様々な要因があり、安易にイベントが開催できないのが現状である。

  


  一言で言えば、
金銭を動かすような企画するためにはシビアな事が多いという事。







  しかし、東京に住んでる少年は違った。








「東京で
将棋交流会を
開催して下さい」










この言葉を、私の目の前で強く言ったのだ。








少年の両親に会った。




『息子は、このイベントの為に来ました。
本当は、今日飛行機で帰るつもりでした。
台風で明日になりましたが…』






少年は、このイベントの為に
両親を説得し飛行機で、
はるばる大阪まで足を運んだのだ。



少年の両親は言った。
『息子のやりたい事は、
やらせてあげたい』















リスクばかり考えれば、
前向きに考えられなかったけど、

少なくとも少年は東京から大阪まで来てくれた。


  他にも、中国地方から泊まりがけで
はるばる来てくださった方もいらっしゃった。
過去には九州から来てくださった方もいた。




  なぜ、私は自分のリスクに囚われて、
前向きに考えられなかったのだろうか。




  私はみんなのおかげで、
将棋関係の有名人より
はるかに小さな知名度であるにも関わらず、
ここまでいろんな事やってこれた。

もっと自信を持って、
東京での将棋交流会を実現できるよう、
前向きに考えていこうと思った。


予定では、来年の1月開催しようかと計画中である。










明日、
将棋交流会の動画&アメブロの記事を投稿します‼️
お楽しみにっ😆‼️



🎥今日の動画🎞