・0時45分〜6時25分
咳→レスキュー3回
・7時30分
今朝は顔色が良い。
👩「梅茶漬けが食べたい。」
食欲が出てきた。
お茶漬けのりに祖母お手製の梅干しを丸々一個入れたご飯を一膳ペロリと食べた。
更に
👩「カボチャスープが飲みたい^_^」
（昨夜、妹が作っていたカボチャスープがあるのは知っている）
妹が「お姉ちゃん顔色良くなってる❣️」と嬉しそう〜^_^
毎日見ているから変化が分かる。
・10時30分
在宅クリニックM医師の診察
👨⚕️「左眼が見えないのは【動顔神経麻痺】です。
脳に転移している癌細胞が神経に悪さをしているのでしょう。
細胞ですから動きます。なので、その日その日で症状は変化する事があります。」
娘は少なからずショックを受けていたが、数日前から左眼が見えなくなっている理由が分かって納得していた。
👨⚕️「レスキューの回数が多いので
ナルベイン→モルヒネにします。
呼吸苦にも効くと思います。」
最後の砦のモルヒネを使う事になった。
同行の看護師さんから足湯が出来ない時のホットタオルの仕方を教えていただいた。
①濡らしたタオルをジプロックのサイズに合わせて入れる。
②ジプロックをレンジ強で1分半〜2分チンする。
こうすると、冷めにくいので温湿布の効果が長続きする。
・12時20分
ホットタオルで温めてから、アロマオイルの痛み緩和クリームでマッサージをする。
・12時30分
サンドイッチ
フルーツサンド
ハム卵サンド
ラウンドメープルパン
食欲が戻ってきた〜^_^
体調が良くなるとトイレも時間が空いてきた。
・14時
伯母と従兄弟の奥さんがお見舞いにみえた。
（土曜日に従兄弟がお見舞いに来た時は安定剤の副作用で意識朦朧としていた）
伯母さんと従兄弟の奥さんと楽しそうに談笑している姿を動画に撮って親族LINEグループに投稿した。
それを見た従兄弟がビックリして。
帰宅した奥さんに「良いな〜俺も元気なさーちゃんに会いに行きたいよ！」と拗ねていたそうです。
・14時30分
訪問看護師さんが持続型皮下注射のポンプを交換に見えた時に、赤くなっていたお尻に褥瘡予防のシールを貼っていただいた。
・18時40分
ネギトロ2巻
タンドリチキン1片
プチトマト
ゆで卵1口
少し疲れた様子で、咳が出たがレスキューをする事は無かった。
モルヒネが効いてきたのかな？
・20時10分
ケイ君のご両親がボク👦を連れて来られた。
前回は14日のイチゴ狩りの夜に来てくださったので、10日振りだった。
あの日より元気で、会話もしっかりとしていた。
気さくで、娘の事を気遣い、良くしてくださるご両親に感謝の気持ちでいっぱいだった。
今晩から（金）の夜まで、ボク👦は我が家で過ごす事になった。
・21時30分
ホットタオル&アロママッサージ
気持ち良さそうにしていた。
娘の自覚症状的には体調良好になっていたが、私には不安要素があった。
◉レスキューの回数が増えた為、24時間皮下注射はモルヒネになった。
◉ベットに上がる時、自分で上げられていた左足は介助するようになった。
◉ベットに座る姿勢が曲がるようになった。
（背骨がドンドン曲がっているのか気になっていた。）
◉尾骨が痛むようになった
（床づれ？）
◉マグカップ（陶器）を持つのが辛そうなのでプラのコップにした。
（握力の低下）
不安はあるものの、娘の元気になっていく様子に自由診療の治療やアリミデックスの効果が出て来たのでは？と淡い期待も持ち始めていた。
1／12日にM医師に「1ヶ月生きたら奇跡です」と言われている。
でも奇跡が起きるかもしれない！
2／12日更新したい！
2／4日のいちご🍓狩りに連れて行きたい！
この日から4日間レスキューを使うことは無かった。
訪問看護師さんと私達家族はこの期間を
【奇跡の4日間】と呼んだ。