今日は「女性用バイアグラ」と呼ばれる「イントリンザ」のお話。

病気などで卵巣を摘出してしまった女性は「テストステロン」と呼ばれるホルモンの量が低下し、性欲が減退してしまいます。また、生まれつきこのホルモンの分泌量が少なく、あまり性欲を感じない人もいるようです。
album_59_63_2395963_154680963
diary_59_25_522825925_10



「イントリンザ」は、この「テストステロン」をパッチ状にして皮膚から吸収させる、女性用性欲減退改善薬。アメリカでは処方箋によって処方してもらえますが、日本ではまだ販売されていません。

テストステロンは本来は男性ホルモンの一種で、男性が性欲旺盛なのはこのホルモンも関係しているからなんだそうだ。

テストステロンは精神が安定状態の時は分泌されにくいという性質をもっていて、一人の相手と長く付き合っているとテストステロンが減ってあまり性欲を感じなくなります。

一方、新しい相手を見つけると精神的に不安定になるのでテストステロンが大量に分泌されるので、もう、)ムンムンムラムラになってしまうというわけ。

一般的にこのホルモンが多いと異性にモテるそうなんですが、理性より性欲の方が強くなってしまい、エッチするためなら手段を選ばない、非常識で嘘つきな人になっちゃうんだって。怖いね。

僕は、もうちょっと性欲を抑えるクスリが欲しいですね。