きよたくコンサートの翌日から通常業務。

車でブンブンするゲームの収録。

サバンナを走ったり、お城を走ったり、

色々なコースの音楽には民族的な音色が似合う。

そんな時には木管フルートが大活躍。


『音が綺麗過ぎますね。もっと粗雑で荒々しい音って出ます?』

という作曲家さんのニーズに応え、

ブレスノイズ➕ハーモニクス➕フィンガービブラートでビャンビャン吹ききる。


ああ楽しい。フルート楽しい。


しっかりしたお笑いをやらなくても

上手すぎて、凄すぎて

お客さんが自然に笑っちゃう

っていうのが今後の目標。



いい音、は奥が深い。


良い音じゃなくて、いい音。


良い男と いい男の違いみたいな。


良い男は健全な毒にも薬にもならない、他人が薦めてくる男。


いい男はじわじわ染み渡る毒と、中毒性高い快楽が味わえる薬のような危険な男。何でこんなやつ好きになっちゃったんだろう、、ていうくらいの


『アイツはイイ女だよな、決して良い女ではないけど』


ていうの

分かります?