合格今月の30日にクラリネット奏者の吉田佐和子さん主宰のコンサートに出演します。


そろそろ宣伝を・・・と思いつつ締め切りの電話がなりっぱなしの多久先生は毛布を頭から被って五線紙に向かい続ける日々云々言い訳タラタラ~

そんなこんなで何と!残席10ですってよ!!爆弾

クラリネット奏者*吉田佐和子オフィシャルブログ

主宰の吉田さんとは初共演ですが、非常に行動力があって様々なライブを企画しては開催し、大物がいれば飛び込んで共演しちゃうし曲も書く。
クラシック上がりだけどコード譜対応という、僕と似たタイプ(あくまで主観による視点です)の方。
こんなタイプの演奏家ですね



このブログを昔から見てくださっていて僕の事を良くご存知なのでしょうか、
真っ黒な楽譜と、謎のコードチェンジを要するアドリブや特殊管等々、沢山気を使ってくださって
ブタ難し~く
してくださっています。

ブーブーぶーぶー

ここ数年仕事を頼まれるときに

宇宙人「簡単な曲で申し訳ないんですけどお願いできますか?」

おやしらず「フルート吹くだけの仕事でごめんなさい」

この2つは8割方言われるんですけど、声を大にして言います。

クマ僕はフルートで簡単なメロディーを吹くだけの仕事が大好きです!!」

練習してもしなくてもギャランティが変わらない演奏家稼業。時給を上げるには、練習時間をいかにして減らすか、が課題になってくるのです。
練習時間さえ減れば・・・



しかし僕が作る曲は全部難しい。自作自演なのに難しい曲ばかり書いちゃう。
それは何故か。

難しい曲の方が『僕らしさ』が出し易いから。くくく・・・
しょぼん儲からない定め。

でも儲かってもどうせ音楽活動の資金に回すだけだからいいんですけどね。

それはさておき、もう一人の木管、オーボエの宮村さんはこのブログに何回も登場していますが、東京佼成ウインドオーケストラの副コンサートマスターで美音でグルメの巨か・・・巨匠です。僕は宮村さんの音が大好きで、今回も共演できるのが楽しみです。



曲目はダマーズの4重奏(唯一のクラシック)から吉田さんのオリジナル作品、最近ブリブリ売れてる挾間美帆さんがアレンジした吉田さんの作品なんかも、かなりとんがってて面白いです。
確実に面白いコンサートになると思うのですがいかんせん残席わずか!!

興味をお持ちの方
ご予約お急ぎください!

吉田佐和子Quartet Live
2014.4.30.wed
open 18:30 1st 19:30/2nd 21:00
吉祥寺Strings(http://www.jazz-strings.com/index.htm)
MC¥2900
clarinet 吉田佐和子
flute 多久潤一朗
oboe 宮村和宏
piano 轟絵美


今回は難しい譜面、にかけまして難しい漢字を掲載しましたが
下の漢字、何て読むんだと思います?


正解は『テツ』。哲学の哲って意味ですってよ。

中国人、時代を先読みしすぎじゃないの?