久しぶりに空を見上げる
余裕を感じた日に、

桃色が大きく広がっていく様を
今日、初めて見たように思う

 


 

見慣れた彩雲の色とは違う

贈り物のような雲を


それにしても毎日忙しいな

忙しい=心を亡くすともいうけど、
擦り減らない間は出来るだけの事はしたい

私の些細な働きが誰かの役に立っていて、
自身の充実にもつながっているなら

(大丈夫。自己犠牲ではない。
したい事をしたいようにしている)


暇を持て余すなんてことはきっと
私の人生にはないのだろう

それは幸せな忙しさ

不要なものを切り捨てて切り捨てて、
残ったもの、大切なものだけの為に
奔走を続ける、不器用で幸せな多忙