今日は某所の里親説明会へ

公的資料によると、
貧困、虐待、親の病気、
離婚等によって実家庭で
生活できない子どもは、
東京都内に約4千人、
全国には約4万6千人も
いるとのこと

その内の1人でも2人でも、
家庭というものを経験し、
その中で育って欲しい

特定の人間だけが存在する
小さくて濃い関係性の中で

遠慮なく甘えたり
だらだらぐだぐだしたり
怒ったり怒られたり
笑ったり泣いたり

時に格好悪い姿や
本音を見せあいながら、

「あたりまえ」の環境下で
「子どもらしく」「普通に」
子ども達が日々を送る

その手伝いがしたい


里親についての情報収集や
検討は数年ほど前から、

それ以前にも、漠然とした
構想はずっとあったが、

息子が春から大学生になる
このタイミングで、更に一歩
踏み込んでみたいと思う

具体的な動きの為に


心を含めた人の、
人生を預かることだ

軽い気持ちではない
大変さも覚悟しているが、
この問題を放置できようか

もっと勉強が必要だ

健康も経済力も維持しなければ

でもやる
非力でもやる

虎穴に入らずんば虎子を得ずの精神で、

これからも……