気になりつつも劇場には行けなかった
映画『マイ・ブロークン・マリコ』を
配信で視た。
自分を重ねる場面もあって
好きな作品だった。
人の生き死には
なんてあっけないのだろう。
ただ、それでいいとも思う。
死に際を見せない猫のように
去ることが出来たら。
でも、本当に大切な人の心と
記憶の中に、少しだけ残っていたい。
それだけで充分嬉しい。
(それ以外は要らないかも)
映画は、1時間25分という
長さ(短さ?)も良かった。
原作も読んでみたくて注文した。
今更だけど、たのしみだ。