パソコンのブックマークを整理していて、
「お芝居」フォルダの中に見つけた
『木の上の軍隊』の文字
あれほど心を揺さぶられる作品は
なかなかないと思う
(凍結されてしまった前アカウントの
Instagramには、観劇後の熱い熱い
postもあったのに)
松下洸平さんのことを
それまで存じ上げなかったから、
私の中で彼はずっと新兵の人
山西惇さんとは不思議な
ご縁に恵まれて、終演後にも
お話しさせて頂く機会を得た
(今でも夢のよう)
素晴らしい脚本
素晴らしい舞台美術
あの作品、あの世界にまた
触れたくてならない
「守られているものにおびえ、
おびえながらすがり、すがりながら憎み、
憎みながら信じる」は、
なんと核心を突いた台詞だろう
人は滑稽で優しい
優しくて悲しい