​キュウリ栽培


先日、タネ屋さんが様子を見に来てくれました。


写真のように

実が曲がっていて

葉も手のひらより大きいです


果形が悪い原因に湿度があるようで

乾燥傾向に対する湿度を上げる方法や

株を強くつくる仕立て方など

各地の農家さんと共に積み重ねた体験データから皆が採用している方法を教わりました。


その出来事と日々の作業時の変化から


地下の水と

地上の水との

バランスを

虫が教えてくれているんじゃないか⁇

と思ったレポートです。


ちなみに

葉が大きいのは窒素が多いと判断でき

窒素が多いと

実がつきにくくなる傾向があるようです


窒素

アストラル性

動物


大地と水は熱と大気に放出され

熱と大気は大地と水を加工する



​アブラムシ


今、アブラムシを観察していて

アブラムシと水との関係が結びついた出来事があり記録します。

まだ、妄想段階ですが…


アブラムシがつく時は

地上の湿度の最適値を知らせてくれている?

のではないか…という気づきを得ました。


これから検証していきますが


ここ数日間に起きた出来事から

ある時、ふと…アブラムシが水のバランスのバロメーターの役目をしてくれている…としたら⁇

という妄想が湧いてきた。



今の作業は

株の下の方に出た脇目を欠いてます


アブラムシがいる株にはしるしをつけて

初期段階で広がる前に消毒すれば

薬を使う範囲を小さくできるかな?と考えて

それで

芽欠きの時に葉裏をチェックしています


アブラムシがいる葉は欠いたら外に出しますが

その日は雨上がりで水たまりがあり

水たまりに捨てたら

アブラムシがパァ〜っと散っていくのが見えて

その時に思ったのは…


アブラムシって洗えばとれるから

消毒しないでついたままを選択することも出来るよな〜と


例えばレタスとか…と想像しながら


数日前

タネ屋さんが来た時は

ハウス内が乾燥傾向で

湿度を上げることと

アブラムシとアザミウマの

消毒を提案されました


農園の主人は兄ですが

なかなか消毒する時間がとれずにいるようで…

幸い?消毒はまだしていないで済んでいる


次の葉欠きサイクルでアブラムのいた株を見たら

アブラムシがいるところと消えたところがあり

おや⁇


何か変えたことあるか?

記憶をスキャニングしてみる


タネ屋さんが来て「乾燥してる」って言っていたことを伝えた後、灌水チューブで散水するようになった変化があるなぁ〜🤔

だとすると…

変わったのは…湿度


そういえば…

水につけるとアブラムシは散っていたなぁ…

アブラムシと水⁇


空気虫の水との関係も…ある⁇のか


そう言えば

別の棟(東側にあるハウス)には

イモムシ系の虫はいるが

アブラムシはいない

天井が低く暑いのが特徴

作業中汗がにじむ


一方西側にあるハウスは

天井が高く頭頂に換気窓があり空いていて

上部サイドの換気も自動管理されている

作業中風通しが良くて汗が出ない

また、土の保水力があるからと

灌水チューブ設置が後回しにされた…


湿度に差がある特徴があることに気づいたが

それがアプラムシ発生と関係あるのか⁇


まだわからないが

キュウリにとっての適切な湿度

という観点から何か対策出来そうだなと思った


それと比べて

イモムシ系を考えると

蝶の幼虫は個体数が少なく

すぐ目につくし

見つけたら潰しているし

葉を食べる種類だから

居ても何ら害はないレベル

この数が増えたり実を食い荒らされると

害虫扱いされるが

今のところありうる数じゃないかと思う

(イモムシはタンパク質系⁇とすると…タンパク質への変換バロメーターはイモムシ⁇妄想が暴走中)



地下の水と

地上の水との

バランスを

虫が教えてくれているんじゃないか⁇という

新しい『問い』が生まれました


今後も検証していきます




わたしのこと…

福島県内の農家に生まれ

曽祖母がいる4世代家族で育ちました

介護福祉士として約14年

高齢者介護施設で働いた後

色々アルバイトを経験し

現在

兄夫婦が経営する実家の農園で

アルバイトをしています

農作業を手伝いながら

父に師事して農業を学んでいるところです

まだ兄と考えを共有できてはいませんが


物質的な働きを研究してきた現代農業に

霊的な働きを加えて

美味しい野菜で

楽しく健康に暮らせる

地球を目指せたらいいなと思っています



バイオダイナミック農法と出会いは

東日本大地震の後に実家の家業が打撃を受けた時

父を誘って共に学び

実家の耕作放棄地を借りて

アントロポゾフィー医師の山本先生とご縁のある方々とNPO法人で農園を運営してきました

現在はNPOの活動は終了しましたが

父と共に実践研究中です

実家の家業は

今のところ

父の育て上げた

竹パウダー有機栽培を取り入れた

現代農業をする農家です